メンタルの話

【メンタル】うまい絵・ヘタな絵と言われて傷つく。永遠の問題とは?

 

こんにちは!nagaです。
暑くなってきましたね〜
最近暑くなってきたせいか、氷が入った炭酸飲料が
やたらと美味しく感じるようになった
今日この頃です。

 

今回は、【メンタル】うまい絵・ヘタな絵と言われて傷つく。永遠の問題とは?
ということについてお話ししていこうと思います。

 

「絵に上手いもヘタもない。だから思うように描けばいい。」
「あなたの描く絵は個性的で天才だね。」
「あなたの絵はとてもうまいね」

 

こんなことを言われたことがある人もいると思います。
でもそれって本当なのか?と思う時がありませんか?
本当に絵には上手いもヘタもないのだろうか?
絵が個性的は天才なのだろうか?

 

『この世には上手い絵もヘタな絵もない。』

 

ならどうして、巨匠と称賛されてきた人達がいて
名前すら残らなかった人達がいたのか?
このことについて詳しく解説していこうと思います。

 

( ´ ▽ ` )ノ

 

 

うまい絵とヘタな絵の違いとは?

 

 

うまい絵とヘタな絵。いったいどんなものを想像しますか?
こう聞かれると、答えを迷う人もいるのではないかと思います。
なぜか?

 

大抵の人は、写真のように描かれた緻密な絵を見て
この絵はうまい!と感じ、抽象的な何が描かれているのかが
理解できないような絵を見てヘタと感じる人が多いのでは
ないかと思います。

 

でもこれは、一つの特徴だけを見た場合の印象にしか過ぎず
絵の評価基準で見たとき、また違った判断がなされます。
なので、どんなに見た目は緻密で写真のようにうまい絵でも
評価はされないし、どんなに理解できないような抽象的な絵を
ヘタと言われたとしても、それは決してマイナスポイントではなく
うまくなければダメだということにもなりません。

 

 

例えば、今では世界的に有名な画家の「ピカソ」
ピカソは何を描いているか分からないような
抽象画を描いたことで多くの人に知られていますが
ピカソはもともと、ものすごい写実的なデッサンが上手です。

 

 

知らない方は、是非画像を見てほしいのですが
デッサンは、ものの形を忠実に、そっくりそのままを写実
しなければなりませんが、ピカソはそれがものすごく上手でした。
他にも抽象画を描く前は、写真のように緻密な絵を描いていました。

 

あの抽象的な絵からは想像もできませんよね?
私も、元々ピカソは抽象画を描いていたのかと思っていましたが
違うと知った時はとても意外でした。

 

先ほどもお話ししたように
写真のように描くことができる描写力があるから
うまい絵とは限らないとお話ししました。なぜなら、
この描写力=デッサン力は、表面的な成果でしかなく
絵画能力の一つでしかないからです。

 

絵を描くには、もう一つ必ず必要なものがあリます。
それは、造形力(作品にしていくことができる力)のことです。

 

この造形力をつけるために、鍛えるために
デッサンをするわけです。
なので、写実的に描くことができるから、うまい絵という
ことではなく、写実的部分、造形力部分、その他の
絵画評価基準で判断して、うまい絵ということが
言えるのかなと思うので、落ち込む必要は全然ないと思います。

 

逆に、私は抽象的な絵を描けません。
なので、抽象的な絵が描ける人たちがすごいなと
頭の中をのぞいてみたいと本当に思います。(゚ω゚)

 

 

うまい絵だね。みんな天才だね。は成長を止める悪魔の言葉

 

 

絵を描いて、絵をわかる人に見せた時
「絵の世界にはうまいもヘタもないのだから思うように描きなさい」
という人がたまにいるかと思いますが
私はあまり信じられません。

 

なぜなら、本当か?と思うからです。
絵の世界って、今でもはっきりとこういう基準がある
という世界ではないですよね?

 

でも、音楽家やスポーツ選手なんかは明確な基準が
はっきりとしていて、これができたら、ここまでいったら
プロとして認められるという厳しいルールがあります。
なので、子供の頃から習っている人は
ここがダメだ、ここはもう少しこうやった方がいいと
指導を何度も受けて、ようやくプロになります。

 

でも、絵はどうでしょうか?先ほども言ったように
「絵の世界にはうまいもヘタもないのだから思うように描きなさい」
「あなたは天才で個性的だからそのままがいい」
「あなたは上手だから、大丈夫」
こう言われたら、その人はこの言葉を信じて
その人の成長できる未来をとめてしまいかねません。

 

私だって、こんなことばかり言われたら、
自分は天才なのか!と思って舞い上がり
もう何も練習しなくなるかもしれません。

 

なので、ここがうまい絵とヘタな絵の分かれ道なのかなと
自分では思ったりします。
うまい!と言われ舞い上がり、自分はもう大丈夫と思ってしまうと
成長せず、そのまま何も変わらない。

 

うまい!と言われてその時は舞い上がったとしても
新たな目標に向かって、もっと成長したいと
日々練習をしていく。

 

ピカソだって抽象画でこそ有名になりましたが
幼少期から描いていたのは、自分の絵作りのために
上手くなるまで、何度も基礎となるデッサンを練習してきました。

 

音楽家だって、スポーツ選手だって
本当にうまいと称される人たちは
基本を極めてこそ、自分の感情や心で
爆発的に表現することができるのではないかと思うんです。

 

最初にお話ししたように
巨匠と名を残した人達と、残さなかった人達の違い
というのも、こんな単純な基本的な部分にありそうな気がしますよね。

 

そしてもう一つ、「あなたの絵はとてもうまいね」
は悪魔のような意味が込められていることもあります。
それは、「あなたの絵は全然おもしろ身がないね」
という意味です。

 

これは、最初にも言ったように
単に、写実的な部分だけで描かれていて
色や構成、発想力など、その他の部分の
豊かさが足りていないということです。

 

じゃあ、写実的に描くのがおもしろ見がないなら
抽象的に、感情的に任せて描けばうまい絵というのか?と思いますが
それも違うのではないかと思います。

 

むしろ、この抽象的に、感情的に描いていく方が
大人になってからはとても難しいです。

 

 

私も描いて挑戦してみたことがあります。実は。。。
何かつかみ取ることができるかなと思って
ある人の抽象画模写をしましたが、
模写では上手く描けます。ただ、自分でこの抽象画を考えて作って
描いていこうとするのは、とても大変です。

 

子供ならば、まだ視覚や脳も発達途中なので
専門的に絵を習っていない子なら、絵を描くときは
だいたい自分のその時の感情や心で絵を描いているので
抽象的な感じの絵が偶然にも描けたりします。

 

でも、大人は視覚的、脳、技術も発達し、自ら何かしら
学んでしまっているので、感情や心で描くことが
とても難しいです。私が描けなかった理由もこれですね。

 

なので、うまい!という言葉は実際、褒め言葉でもあるし
全くその逆で、面白みが足らないよという意味でもあるので
今の自分の絵に満足せず、日々成長できるように
少しずつ練習していくのがいいのかなと思います。

 

 

今回のまとめ

 

 

今回は、【メンタル】うまい絵・ヘタな絵と言われて傷つく。永遠の問題とは?
ということについてお話ししました。

 

うまい絵・ヘタな絵は実際にあるかもしれないけれど
それは、作品の良さを判断する一つのモノサシに過ぎないし
写実的な描写力は絵画能力の一つでしかないので
これだけで、絵の良さを判断することはできないということ。

 

絵を描くには造形力(作品にしていくことができる力)も必要
そのためにはデッサンで造形力を鍛えて
写実的部分、造形力部分、その他の
絵画評価基準で判断して、初めてうまい絵ということが言えるということ。

 

そして、うまい!という言葉は実際、褒め言葉でもあるけれど、
全くその逆で、面白みが足らないよという意味でもあるので
今の自分の絵に満足せず、日々成長できるように
少しずつ練習していくのがいいということでした。

 

今回は、久しぶりにメンタルのことを
書いてみました。絵を描いていくには
自分の心をコントロールしていくことも大切だと
思うので、参考にしてみてください。

 

では、また次回!
( ´ ▽ ` )ノ