豆知識

【独学】独学で絵を描くことはダメなの?無謀なの? 独学の4つのメリットとは?

こんにちは!nagaです。
9月になって
だいぶ過ごしやすい気温に
なってきましたね。
絵を描くことも
どんどん進みそうですね。

今回は、【独学】
独学で絵を描くことはダメなの?
無謀なの?
独学の4つのメリットとは?

ということについて
お話ししていこうと思います。

私も今までずっと独学で
絵を描いてきましたし
絵の学校や大学などに
通ったことはありません。

そのためか、周りからは
「絵の学校にも通ったことがないのに
絵描きだなんて何を考えているんだ」
とか


「絵の基礎も学んでいないのに
絵を描いていけるわけがないだろ」
とか


「絵なんか描いて
将来何になるっていうんだ」
とか・・・・


(ㆀ˘・з・˘)
コワイ・・・よね?

「絵を描く」=
「将来何にもなれない。ムダ」
みたいな、否定することばかり
言われてきました。

そんなに
絵を描くことが好きならなぜ
学生の時に、絵の学校や
絵の大学を目指さなかったのか?
と言われそうですが

私の場合は
「目指さない」ではなく
「目指せない」でした。

今は、中学や高校から
芸術学部や美術専門などの
多彩な芸術分野の学部や
学校が新設されて
いろいろありますが


私の時代は、限られたものしか
ありませんでしたし
美術や芸術を目指すなら
美大やデザイン系の
専門学校などが通常でした。

でも、美大は数も少ないし
倍率も相当で
何より一番、目指せなかった理由は
「学費が高い」ということでした。
(我が家では、そんな予算が
皆無でしたので・・・)
( ;∀;)

これは今も思いますが
学費が高いという理由で
どれだけの人が
美術や芸術分野を途中で
諦めているのだろうと思ったり

「美大や専門学校をでないと
美術関係に就職もできない」
みたいなシステムは
なんとかならないのかな?と
考えたりすることがあります。

そんな理由で、多くの期間
私は独学で
絵を描いてきたのですが

この「独学」
考えようによっては
いい面がたくさんあるよ
ということを今回は
お話ししていこうと思います。

ではいってみましょう!
( ´ ▽ ` )ノ

絵を描いていく上でも
いい面がたくさんある独学力
4つのメリットとは?

独学力とは何か?というと
教えてもらう師匠や
先生などもなく、自力で
目標などを立てて
学習する方法のことを言います。

この独学、世間ではあまり
いいようには捉えられて
いないようですが
私はそんなことはない
と思っています。

なぜなら、独学にはいい面が
たくさんあると思うからです。

1. 学びが深い

まず、独学で絵を
描いてきた人には
先生や師匠などはいません。

なので、常に誰かに頼ることなく
自分自身で学びを探し
方法などをみつけ
自分の道を自ら
つなげていくことができます。

2. 絵を学ぶときも
常に楽しんでいる

絵を描くこと自体を常に楽しく
面白く感じながら
描くという学び自体も
楽しんでいるので
嫌いになるということが
少ないです。

3. ヨコ型の学びや
気づきを
柔軟に取り入れる

ことができる

先ほどもいったように
先生も師匠もいないので
過去の知識や技術の伝承などを
教えられたり、教えたりする
日本ならではの
いわゆるタテ社会のみに
縛られないので

考え方や行動などが
過去に固定させることなく
個々に自分を発展させて
ヨコ型の学びをしやすく


刺激し合い、どんどん自分で
気づきを得て、上達していくので
新しいことを
どんどん取り入れながら
新しいことやものを
生み出す可能性が高いです。

4. 自分の考えを
持っているので
チャレンジ精神が高い

自分なりの考え方や
意見を導き出せる人も
独学の人には多いです。

独学でやってきている人は
ゴールがないので
一つの追求が終わると
また新たな追及をしていくので

探究心から
どんどんとチャレンジしていく
チャレンジ精神がとても高いです。

独学は「自分勝手」とか
「個人的」とか
世間では結構マイナスな
イメージがありますが
私はそんなことは
全然ないと思っていますし

むしろ、独学で何かをやってきた人ほど
それ以外のこともたくさん
学んできているので
これかからの時代は
とても大きなメリットになる
のではないかと思っています。

なので、「自分は独学だけだから。。。」
と諦めないで
それをどんどん自分の強みにしていって
ほしいなと思いますし
私自身もその最中です。

そして、どうしても
独学では学べないなと思った時に
先生や師匠、プロなどから
学んでいってもいいのかなと思います。

今はネットから、ある程度のことは
自分で調べて学べたりするので
それからでも全然大丈夫だと思います。
現に、私がそうですのでね。
(^ ^)

なのでやっぱり、一番大事なのは
「続けること」「ブレないこと」
「楽しめるやる気」なんですよね。

続けるといっても
なかなか難しいと思いますが
一日一枚、落書き程度でもいいので
鉛筆を持って手を動かしてみるとか
模写してみるとか

絵日記手帳みたいにして
毎日の出来事を
絵に描いてみるとかだったら
気軽に
続けることができますよね。

私は、結構夏休みの宿題で
絵日記とか描くことが
大好きだったし、自由研究とか
毎回楽しくてしょうがなかった
人間なので、よく描いたり
作ったりしていましたね。

ただし、何も考えずに
目標も立てずに独学で描いていくのは
もったいないし
無駄になってしまうので

せっかく独学で描いていくならば
何か目標にするものを掲げて
描いていくのがいいと思います。

例えば、デッサンが
自分は苦手だからと思ったら
デッサンを上達させるためには
どうしたら今より上達するのかを
考えたり、調べたり、工夫したりする。

自分は絵の具の扱い方が
分からないと思ったら
いろんな絵の具を実際に数個買って
試し描きしてみるとか

あるいはこの時に
絵の具をもっと知るために
独学では厳しいから
教室に通ってプロに習ってみるとか

こんな感じで
独学+教えてもらう
でも十分絵は描いていくことが
できると思います。
私の場合、今はこれですね。

もちろん、経済的にもうちは大丈夫!
という人は
専門的な学校に
早くから通った方がいいに
こしたことはないと思うので
それで全然いいと思います。

今回のまとめ

今回は、【独学】
独学で絵を描くことはダメなの?無謀なの?
独学の4つのメリットとは?

ということについて
お話ししました。

まず一つ目は
1. 学びが深い

教えてくれる師匠や
先生がいないので
ダラダラと話を聞くこともないし

自分の興味がある分野を
極めたいと、自らが望んで
学んでいるので、より深く学びやすい
ということ。

2. 絵を学ぶときも
常に楽しんでいる

絵を描くこと自体を常に楽しく
面白く感じながら
描くという学び自体も
楽しんでいるので
嫌いになるということが
少ないということ。

3. ヨコ型の学びや
気づきを
柔軟に取り入れる

ことができる

先ほどもいったように
先生も師匠もいないので
過去の知識や技術の伝承などを
教えられたり
教えたりする日本ならではの
いわゆるタテ社会のみに
縛られないので

考え方や行動などが
過去に固定させることなく
個々に自分を発展させて
ヨコ型の学びをしやすく

刺激し合い、どんどん自分で
気づきを得て、上達していくので
新しいことをど
んどん取り入れながら
新しいことやものを
生み出す可能性も高くなるということ。

4. 自分の考えを
持っているので
チャレンジ精神が高い

自分なりの考え方や
意見を導き出せる人も
独学の人には多いです。

独学でやってきている人は
師匠や先生に「よし!一人前だ」
と言われるようなゴールがないので

一つの追求が終わると
また新たな追及をしていくので
探究心から
どんどんとチャレンジしていく
チャレンジ精神がとても
高いということでした。

なので
「独学はダメなのかな・・・?」とか
「独学では絶対に無理だ!」とか
言われて悩んでいるという人は

今の時代、絶対に
そんなことはないよ!ということを
今回お話ししました。

季節も変わり始めて
これからどんどん涼しくなって
絵も描きやすくなると思うので、
ぜひ参考にしてみてください!

ではまた次回!
( ´ ▽ ` )ノ