豆知識

【作る】初心者でも簡単!簡易的なボックスフレームを自作する方法とは?

こんにちは!nagaです。
今回は、【作る】初心者でも簡単!
簡易的なボックスフレームを
自作する方法とは?

についてお話していこうと
思います。

アナログで絵を描いていて
せっかく描いたのだから
やっぱり飾って
みたくなりますよね?

でも、いざ額縁や
ボックスフレームを
購入しようと思うと
これが意外にいいお値段が
するんですよね。

そこで、もっと
気軽に絵を飾って
楽しめるように

安価に作製できる
簡易ボックスフレームの
作り方を考えてみたので
今回はそれを
紹介しようと思います。

ではさっそく
いきましょう!
( ´ ▽ ` )ノ

まずはボックスフレームに
必要な材料を準備しよう!

<100均で材料を購入しよう>

まず、立体額のベースになる
フォトフレームを購入します。

100均なので
デザインは
数多くありませんが

フレームデザインなどに
こだわりたい人は
その他のお店などで
好きなフォトフレームを
購入してください。

準備するもの

フォトフレーム・木工用ボンド・ハサミ・ペンチ・油性マジック・つまようじ
フェルト(デザインシートでも可)・透明プラバン・水性ステイン(好きな塗料でいいです)
枠用のうすい木材・蝶番・三角吊り金具←これは、ホームセンターで購入してください。

 

<さっそく立体額を作っていきましょう>

フォトフレームを分解します。

購入したフォトフレームの
包装透明ビニールを外すと
もうすでに

バラバラになっていると
思うので、まずは
フレームの一番後ろにある板の
スタンドを手で外していきます。

簡単に外れます。
(スタンドがある場合のみ
外して下さい)

そして、ペンチでスタンドに
ついている止め金具も
外してください。

次に、フレームの止め金も
ペンチで外します。
ペンチで左右に動かしながら外すと
簡単にとれます。

次に、フェルトを
さっき金具を外した
一番後ろの板と
同じサイズになるように
はさみでカットします。

カットできたら、
両面テープでフェルトと
板を貼りつけます。

次に、枠用に購入した
うすい木材を
一番上にあるフレームの
内側の大きさに合わせて
のこぎりで4面分カットします。

カットできたら、
ステインなどをハケで
塗っていきます。

わたしは水性ステインを
おすすめします。
すぐに乾いて
ほぼ無臭なためですが
フレームに合わせて
他の塗料で塗っても
構いません。

次に、プラバンを
カットしていきます。

もともと
フレームを購入した時に
うすい透明な
プラスチックシートが
あるのですが、

これだと
少し強度が弱いかな
と思うので、
プラバンに変更します。

もともとついていたシートを
プラバンの上にのせて
油性マジックで
サイズを写しとって
ハサミでカット下さい。

油性マジックは、
アルコールを含んだ
ウェットティッシュで
後から拭けば落ちるので
大丈夫です。

カットしたプラ板を
フレームの内側に
木工用ボンドで
貼り付けていきます。

この時、なるべく
はみ出ないように
つまようじなどを使って
少しずつ貼り付けてます。
つけたら、乾くまで
放置していてください。

乾くまでの間
先ほど塗った枠用板を
フェルトをつけた板の上に
ボンドで貼っていきます。

これで、絵を入れる部分と
フタになる部分の完成です。

次に、フタと箱部分、
片側2か所に蝶番をつけます。

蝶番の大きさは
使用するフォトフレームと
枠フレーム用の板の厚み
によって変わるので
ちょうどいい物を
選んでください。


そして、飾るための
三角吊り金具も
2か所つけて完成です。

完成です!

<絵を実際にかけてみよう>

フレームが完成したら
実際に絵を
一番後ろのフェルト板部分に
ビスなどで固定し
飾ってみてください。

今回、ボックスを
開閉式にしたので
季節に合わせて

絵をかけ変えたいときなど
すぐに開けて
好きな時に好きな絵を
簡単に取り換えられるので
おすすめです。

フォトフレームのサイズを
変更すれば、重さ的に
A4サイズぐらいであれば
壁にかけて絵を
楽しめると思うので
ぜひ作って
楽しんでみてください。

金額は、1000円以内で
できると思いますが
家にボンドやのこぎり
塗料などが元々あれば
もっと安価に
作れるのではないかと思います。

ちなみに、私は
500円以内でできました。

ハガキサイズ
↓↓↓↓↓

今回のまとめ

今回は、【作る】初心者でも簡単!
簡易的なボックスフレームを
自作する方法とは?

について紹介しました。

本格的な個展や
売り物として
販売するための額ではなく

自分の家に飾ったり
友人知人など
気心知れた人などに
プレゼントとしてあげる時
などには、安価に額を
制作することができるので
是非参考にしてほしいと思います。

ではまた次回。

ヽ(^o^)丿