
こんにちは!nagaです。
もうすっかり春に
なりましたね。
そのせいなのか
朝眠くてなかなか
布団から起きれない
毎日と戦っているこの頃です。。。
(_ _).。o○
今回は、【着彩】
風景スケッチ後に着彩する
ためのオススメな
画材3つとは?
ということについて
お話ししていこうと思います。
先日、鉛筆や耐水性の
ドローイングペン
(ミリペン)などで
風景スケッチをする
ということを
お話ししましたが
この後に、色をつけていき
せっかくならば
一つの風景スケッチとして
完成させたいと思った時に
どんな画材を使って
色をつけて
一つの風景作品として
完成させていくのが
おすすめなのか?
ということについて
詳しく紹介していこうと
思いますので
ぜひ、最後まで
お付き合いいただけると
嬉しく思います!
ではいきましょう!
( ´ ▽ ` )ノ
風景スケッチ後に着彩する
身近なオススメな画材3つとは?

まず、1番オススメな着彩画材は
水彩絵の具になります。
1. 水彩絵の具
風景スケッチには
1番おすすめで
相性の良い画材です。
水彩絵の具には
【透明水彩】と
【不透明水彩(ガッシュ)】
といわれている2種類の
水彩絵の具が販売されています。
不透明水彩絵の具は
小学校などで使っていた
比較的、価格が安い絵の具で
一つの色の上に
乾いてから
違う色を重ねて塗ると
初めに塗った下の色が
見えなくなるので
不透明水彩といいます。
透明水彩絵の具は
学生時代にはあまり
使ったことがない
絵の具だと思いますが
この絵の具は比較的
一本単位でも価格が
高価な絵の具です。
この透明水彩絵の具は
一つの色を塗って
乾いてから
上から違う絵の具を塗っても
初めに塗った色が
上に塗り重ねた色の上からでも
透けて見えるので
透明水彩と言います。
この2種類の水彩絵の具の中でも
私がオススメなのが
透明水彩
絵の具です。
なぜ、透明水彩絵の具が
オススメなのかというと
風景スケッチの場合
白い紙をキャンバス
として使いますが
風景の光と
鉛筆やペンで描いた下描き
この白いキャンバスを
生かした調和を
紙の上で表現しながら
描いていくのには
この透明水彩絵の具が
風景らしい雰囲気を
出してくれるからです。
しかし、不透明水彩
(ガッシュ)を使ってしまうと
描けないことはないのですが
重ね塗りに向いている
絵の具なので
絵の具をよほど
上手く使いこなせないと
白い紙のキャンバスを
生かしながら、風景の光も
取り入れて描こうと思っても
鉛筆やペンで描いた
下描きなども
つぶれてしまったり
不透明なため、どうしても
色が濁ってしまうので
風景の光を
表現することが難しく
なってしまうからです。
なので、私は
風景スケッチには
透明水彩絵の具を
オススメします。
そして何より透明水彩は
鉛筆やペンで描いた
風景スケッチとの
相性がとてもよく
着彩すると鉛筆と
透明水彩の柔らかな
風合いになるので
こういう意味でも
風景スケッチを描くには
ぴったりな画材だと思います。
2. 水彩色鉛筆
次に、私がオススメする
着彩画材は、水彩色鉛筆です。
水彩色鉛筆は
水彩絵の具が鉛筆の芯に
なっているものなのですが
たぶん、今から20年ぐらい前
になるんでしょうかね。。。?
これが販売されたときは
なんと便利で画期的な
商品ができたんだ!
と驚きましたが
風景スケッチにも
ぴったりなものだと思います。

↑↑↑ 水彩色鉛筆です
外で風景スケッチをする場合、
絵の具に水
筆などの画材を持って
行かなければなりませんが
この水彩色鉛筆があれば
風景の色だけ、その場で
水彩色鉛筆で塗っておいて
後から家に帰って
水筆でささっと上から塗った
色を溶かしてあげると
絵の具に変わるので
とても便利です。

↑↑↑ こんな風に色を重ねて塗って・・・

↑↑↑ 水筆を使って上から水を塗ると・・・

↑↑↑ 水彩絵の具になります。
また、下描きも
鉛筆やペンを使わず
最初から
この水彩色鉛筆のみ
で描いてしまって
後から水筆で色を伸ばして
風景を描いていく
こともできるので
鉛筆やペンの下描きのあとを
生かしたくない
場合にも便利だと思います。
3. 水彩絵の具
+パステル鉛筆
最後にオススメな
着彩画材は、先ほどの
透明水彩にプラス
付け加えたものになりますが
透明水彩+パステル鉛筆
になります。
透明水彩のことは
先ほど説明したので
省略しますが
パステル鉛筆とは
普通の色鉛筆とは違います。
普通の色鉛筆と
よばれているものは
油性の色鉛筆になりますが
このパステル色鉛筆は
パステルの粉が鉛筆の芯になった
色鉛筆のことをいいます。
なので
このパステル色鉛筆は油性ではなく
粉なので
この色鉛筆を使って描いた後に
指やティッシュ
サッ筆などを使って
ぼかしたり、色を伸ばしたりして
表現することができます。

↑↑↑
私のオススメは
【ファーバーカステルピット】
というパステル鉛筆です。
一本単位250円〜ぐらいです。
普通の油性色鉛筆よりは
高価ですが
一本単位で、使いたい色だけを
購入すれば
そんなにお金はかかりません。
私も数本だけ購入して
使っている感じです。
透明水彩で塗った後
乾いてから
絵の具では色が
つぶれてしまいがちな
細かい葉っぱの輪郭や
草むらなどの細かい草を
描いたりする時
あとは、桜や梅などの
集合している花の細かい輪郭を
描いたりするときに
使っています。
絵の具だけでも
良いのですが
この素材が違う
パステル鉛筆の風合いを使って
あとから所々
描き加えてあげると
その部分に
パステル鉛筆の
粗さが引き立って
風景の中のいいアクセントになって
また違う
雰囲気の風景スケッチになるので
水彩だけで描いていて
なんだか変わり映えしないなあ
なんて思ったときなどにも
結構オススメです。
まだまだ、風景スケッチには
いろんな画材が使えるのですが
今回は、スケッチのあとの着彩で
身近ですぐに手に入るものを使って
着彩できるということを考えて
私がオススメなものを紹介しました。
パステル色鉛筆は、値段が結構高いので、一本ずつ購入していくのもおすすめです。 |
今回のまとめ

今回は、【着彩】
風景スケッチ後に
着彩するためのオススメな
画材3つとは?
ということについて
お話ししました。
1番オススメな
風景スケッチ後の
着彩画材は
透明水彩絵の具
ということ。
なぜ、透明水彩絵の具が
オススメなのかというと
風景スケッチの場合
白い紙をキャンバス
として使いますが
風景の光と、鉛筆やペンで
描いた下描き
この白いキャンバスを
生かした調和を
紙の上で表現しながら
描いていくのには
この透明水彩絵の具が
風景らしい雰囲気を
出してくれるからということ。
そして何より透明水彩は
鉛筆やペンで描いた
風景スケッチとの
相性がとてもよく
着彩すると鉛筆と
透明水彩の柔らかな
風合いになるので
こういう意味でも
風景を描くには
ぴったりな画材ということ。
そして、次に私が
オススメする着彩画材は
水彩色鉛筆ということ。
水彩色鉛筆は
水彩絵の具が鉛筆の芯に
なっているもののことで
外で風景スケッチをする場
絵の具に水を持って
行かなければなりませんが
この水彩色鉛筆があれば
風景の色だけ
その場で水彩色鉛筆で
塗っておいて
後から家に帰って
水筆で、ささっと
塗ってある色の上から
色を溶かしてあげると
絵の具に変わるので
とても便利ということ。
また、下描きも鉛筆や
ペンを使わず、最初から
この水彩色鉛筆のみ
で描いてしまって
後から水筆で色を伸ばして
風景を描いていくことも
できるので、鉛筆やペンの
下描きのあとを生かしたくない
場合にも便利だ
ということでした。
最後にオススメな着彩画材は
先ほどの透明水彩にプラス
付け加えたものになりますが
透明水彩+パステル鉛筆。
パステル鉛筆とは
普通の色鉛筆とは違い、
普通の色鉛筆と
よばれているものは
油性の色鉛筆になりますが
このパステル色鉛筆は
パステルの粉が鉛筆の芯に
なった色鉛筆のことで
このパステル色鉛筆は
油性ではなく、粉なので
この色鉛筆を使って描いた後に
指やティッシュを使って
ぼかしたり、色を伸ばしたりして
表現することができる
ということでした。
絵の具だけでも
良いのですが
この素材が違う
パステル鉛筆の風合いを使って
あとから所々
描き加えてあげると
その部分に
パステル鉛筆の粗さが引き立って
風景の中のいい
アクセントになって
また違う雰囲気の
風景スケッチになるので
水彩だけで描いていて
なんだか変わり映えしないなあ
と思ったときなどにも
結構オススメだよ
ということでした。
今回私がオススメした
着彩画材は、初心者でも
比較的手に入れやすい
使いやすい
身近なものを紹介しました。
透明水彩絵の具や
パステル鉛筆を
はじめからセットで買うと
高額になってしまうので
まず初めは
単色数本ずつを購入して
お試しとして使いながら
足りない色を少しずつ
揃えていくほうが
お金もかからないので
いいと思います。
ではまた次回!
( ´ ▽ ` )ノ