風景画を描く時の考え方

【タッチ】風景画に質感や表情を作る! マチエールとは何なのか?

 

こんにちは!nagaです
今回は、【タッチ】風景画に質感や表情を作る!マチエールとは何なのか?
ということについてお話ししていこうと思います。

風景画に限らず、絵を描く技術や方法というのは
世の中にたくさんありますよね?

 

絵の表面が平坦に普通に描かれているものもあれば
表面が横から見ても、明らかに
デコボコしていたり、ガサガサしていたり
表面にいろんな立体物を埋め込んでいたり・・・

 

この「タッチ」に関して
ただの筆づかいのこと?と思うぐらいで
今まで私はあまり深く考えたことがありませんでしたが
色々な奥深さを知ることができたので
今回はこの「タッチ」について
詳しく説明していこうと思いますので

 

最後までぜひ読んでみてください!
ではいきましょう!
( ´ ▽ ` )ノ

 

 

 

風景画に質感や表情を作るタッチ
マチエールとは?

 

 

「マチエール」(タッチ)とは何なのか?というと
フランス語で、元は油絵で使われていた言葉で
絵肌や筆づかい、触覚のことをいいます。

 

絵を見たときに、絵全体の表面が
デコボコしていたり、ガサガサしていたり、
ツルツルしていたりという質感のことです。

 

この特徴のあるマチエールで有名な画家では
ゴッホなどがよく知られています。

 

ゴッホの絵を見てみると
絵の表面がデコボコ、ゴツゴツとした感じで
絵の具が盛り上がっていて、平面ではありませんよね。

 

こんな風に、それぞれの作品などでタッチは違い
絵の具を立体的に厚塗りにしたり
薄塗りにしたりして、絵全体に表情を出したります。

 

ココがポイント

マチエール(タッチ)とはフランス語で、絵肌や筆づかい、触覚のことをいい、絵の表面がガサガサ・デコボコ・ツルツルなどの質感のこともいう。

 

風景画に質感や表情を作るタッチ
マチエールで何が表現できるのか?

 

 

このマチエールを(タッチ)をとり入れることで
絵に何が表現できるのか?というと
画家のその時の感情や個性などを表現することができます。

 

例えば、優しさが感じ取れるような
表情にしたいと思ったら、
ゆっくりと落ち着いた筆づかいで、繊細なタッチを
使うと、絵に柔らかさや、優しさを表現することができますし

 

怒りや荒々しさを感じ取れるような
表情にしたいと思ったら、
すばやく、力強い激しい筆づかいで、大胆なタッチを
使うと、絵に激しく荒々しい感じや怒りなどを
表現することができます。

 

このマチエールは
画材それぞれに、いろいろなマチエールが存在します。
水彩画には水彩画の特徴を活かしたようなマチエールが、
油絵には油絵の特徴を活かしたようなマチエールが存在します。

 

なので、このマチエールを取り入れて
描いてみたい人は、画材それぞれの特徴なども
自分なりに見極めて、研究していくと
面白い発見があるかもしれません。

ココがポイント

マチエール(タッチ)は個性や感情を表現したり、画材の特徴などを活かしていて、画材それぞれに、さまざまなマチエール(タッチ)が存在している

 

風景画に質感や表情を作るタッチ
マチエールを実際に感じてみるには?

 

 

マチエールは触覚や絵肌のことだと
先ほどもお話ししましたが
この触覚、実際にマチエールを感じてみるには
どうしたらいいか?というと

 

実際に、美術館などに行って作品を見ることは
できると思いますが、絵の表面を触ることってなかなかというか
ほぼできないと思います。

 

この触覚が唯一、美術作品では体験できない
というのが残念なところですよね。
(´;Д;`)

 

で、その代わりというか、誰でも触ることができて
1番近い感じを体験できることが、身近なもので
できないか?と考えました。

 

それは・・・

漆喰壁です。

 

家の壁や、外壁などで漆喰を使っているところがあると
思いますが、それが触覚としては、とても参考になります。

 

漆喰もただ、平に塗られている壁や外壁もありますが
今はおしゃれで、コテやハケなどを使って
漆喰にいろいろな模様や柄をつけていたりします。

 

例えば、コテで波模様をつけた
コテ波、扇模様、引きづり模様、ラフ模様、
はけ模様、スポンジ模様、手塗り模様、くし引模様・・・

 

こんな感じに表面にさまざまな表情があります
↓↓↓↓↓↓

 

扇模様

 

渦巻き

 

ラフ模様

 

スジ模様

 

 

もし身近にこんな壁や外壁などがあったら
ぜひ触ったり、横から見たり、肌質を確かめてみてください。
絵ではないですが、参考になると思います。

 

 

ココがポイント

絵の触覚を実際に確かめることは難しいけれど、漆喰壁の絵肌などが参考になるので、気になる人は実際に触れて確かめてみるのもオススメ。

 

 

今回のまとめ

 

 

今回は、【タッチ】風景画に質感や表情を作る!マチエールとは何なのか?
ということについてお話ししました。

 

「マチエール」(タッチ)とは何なのか?というと
フランス語で、元は油絵で使われていた言葉で
絵肌や筆づかい、触覚のことをいい

絵を見たときに、絵全体の表面が
デコボコしていたり、ガサガサしていたり、
ツルツルしていたりという質感のことだということ。

 

このマチエールを(タッチ)をとり入れることで
絵に何が表現できるのか?というと
画家のその時の感情や個性などを表現することができ

 

例えば、優しさが感じ取れるような表情にしたいと思ったら、
ゆっくりと落ち着いた筆づかいで、繊細なタッチを
使うと、絵に柔らかさや、優しさを表現することができ

 

怒りや荒々しさを感じ取れるような表情にしたいと思ったら、
すばやく、力強い激しい筆づかいで、大胆なタッチを
使うと、絵に激しく荒々しい感じや怒りなどを
表現することができるということ。

 

マチエールは
画材それぞれに、いろいろなマチエールが存在していて
水彩画には水彩画の特徴を活かしたようなマチエールが、
油絵には油絵の特徴を活かしたようなマチエールが存在するということ。

 

この触覚、実際にマチエールを感じてみるには
どうしたらいいか?というと

実際に、美術館などに行って
絵の表面を触って、触覚を確かめることはほぼできないので
絵ではないけれど、漆喰壁などを参考にしてみると
触覚という部分では分かりやすいよということでした。

 

「タッチ」というと
なんだ。ただの筆づかいのことだよなあ。なんて
私も初め思っていましたし、描きにくいのに、なぜわざわデコボコに?
なんて不思議に思っていましたが、
個性であったり、感情を表すためだったり
画材の特徴を活かしてみたりしていたんですね。

 

調べていくほど、絵は奥深さが色々と
発見できるなあと思いました。
ではまた次回!
( ´ ▽ ` )ノ