
こんにちは!nagaです。
今回は、【練習】初心者でも簡単!
鉛筆デッサンで使える
さまざまなタッチ練習とは?
ということについて、
お話していこうと思います。
デッサンをはじめてやる時
まずはどうやって
鉛筆で、何をどう
描いていけばいいいのか
よく分からないですよね。
わたしも最初はそうでした。
そんな時は、まず
タッチの練習から
はじめてみましょう。
ではさっそく
いきましょう!
( ´ ▽ ` )ノ
デッサンのタッチとは
そもそも何なのか?

タッチとは
描く線の太さ細さや
筆圧、線の流れや
質感などを
いくつかの線の
組み合わせで
描いたもののことです。
たとえば、
木を、鉛筆のみで描く時
当然、鉛筆はモノクロなので
色がありません。
でも、木らしさを
出さなければ
見た人に、木ということが
伝わらないので
木らしさを
表現するために
このタッチを使って
木を描きます。
木の幹の表面は
ガサガサ、ザラザラで
直線的なので
主に、タテの線を
意識したタッチで
幹を描きます。
でも、葉っぱは
どうでしょうか?
葉っぱは意外と
ツルツルで
幹よりも
ザラザラ感はなく
表面はなめらかで
葉脈がある。
このように
そのモノを見た時の
感じや質感をくみとり
さまざまな線の
組み合わせで
表現していきます
デッサンは、鉛筆や
木炭など、黒一色で
行うことがほとんどです。
これは、モノの形や
質感を正確に写しとる力
モノにあたっている光や
影の表現力、観察力を
きたえることに
とても効果があり
同時に目を鍛えることができます。
なので、ここに色を
使ってしまうと
モノを正確に写しとるだけでも
大変なのに
その他の、光や影の表現
モノの色や影の色
光があたっている色
などなど・・・
表現しなければならない
情報量が膨大になって
頭がいっぱいになり
集中力が切れ、やーめた。
となってしまいがちに
なると思うので
初めのうちは
この一色で練習していくのが
いいと思います。
デッサンのタッチの種類は
どのくらいあるのか?

タッチには
たくさんの種類があって
とくに、こうしなければ
ならないとか
これでないとダメ
ということはないので
気軽に初めて見てください。
輪郭線のタッチ


モノの形などを表す時に
使うことができます。
そのモノがどういう形で
どういう方向に
立体的になっているのか
ということです。
平行線のタッチ


壁とかの平面的な部分を
表現する時に
使うことができます。
クロスハッチング
のタッチ


タッチの中で
一番よく使ったりします。
色を濃くしたい時や
濃い影の部分に
使うことができます。
点のタッチ


砂やほこり
水のしぶきなどにも
使ったりします。
点描画という
この点だけで描かれた
絵画もあります
からまったタッチ


毛糸やぬいぐるみ
動物のクセ毛とか
などに使ったりします。
クロスラインのタッチ


草や芝生
動物の細やかな
毛並みなどに
使ったりします。
波型のタッチ

木目や波模様
なんかに使ったりします。
このほかにも
たくさんの種類や
描き方がありますし
表現方法も
たくさんあるので
自分なりに
いろんなタッチを
みつけてみるのも
楽しいですよ。
練習法の1つとしては
オノマトペ(擬音)で
タッチの練習を
してみるのも
いいと思います。
カサカサ・ガサガサ・
ベタベタ・ツルツル・
ピカピカ・・・
とかですね。
どんな感じのタッチで
質感を表現したら
一番いいかがとても
勉強になると思いますよ。
今回のまとめ

今回は、【練習】
初心者でも簡単!
鉛筆デッサンで使える
さまざまなタッチ練習とは?
ということについて、
お話しました。
タッチとは、
描く線の太さ細さや
筆圧、線の流れや
質感などを
いくつかの線の
組み合わせで
描いたもののことで
モノの形や
質感を正確に
写しとる力や
モノにあたっている光や
影の表現力、観察力を
きたえることに
とても効果があり
同時に目を鍛えることが
できるということ。
練習法としては
オノマトペ(擬音)で
タッチの練習をしてみる。
カサカサ・ガサガサ・
ベタベタ・ツルツル・
ピカピカなど
擬音でいろんな表現を
タッチにしてみるのも
練習になる
ということでした。
ホントに小さな
積み重ねに見えますが
これがいずれ
自分の描きたい絵を
表現する時に
とても力になるので
ぜひ参考にしてみてください。
ではまた次回。
ヽ(^o^)丿
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