風景画を描く時の考え方

【三景】風景画のポイントをとり入れよう!風景画を描くときにサマになる 遠景・中景・近景の考え方とは?

 

 

こんにちは!nagaです。
今回は、【三景】風景画のポイントをとり入れよう!
風景画を描くときにサマになる
遠景・中景・近景の考え方とは?
ということについてお話ししていこうと思います。

 

以前も少しだけ下の記事でお話ししましたが
↓↓↓↓↓↓
初心者必読!まずはさっそく挑戦してみよう!風景画を初めて描く時の4つのコツとは?へ進む

 

近景・中景・遠景という言葉を聞いたり
見たりしたことはあったけど
具体的にどう描いていけばいいのか
ということは私も実際知りませんでした。

 

なので、この三景と呼ばれている
「近景・中景・遠景」を描く時に
どう描いていけば、風景画として
サマになる絵として描くことができるのかというポイントを
一つずつ詳しく踏み込んで、お話ししていこうと思いますので

 

最後まで読んでみてください。
ではいきましょう!
( ´ ▽ ` )ノ

 

風景画を描く時にサマになる遠景・中景・近景の考え方とは?
【三景】とは何か?

 

 

「三景」とは
遠景・中景・近景この三つの画面のことをいい
そして、もう一つ「点景」というものを合わせた
4つの景で風景画は作られています。

 

 

 

点景とは、風景の中にいるモノや人物などを
点のようにとり入れた景色のことをいいますが
今回はまず、遠景・中景・近景の三景から
説明していきますので、点景というものがある
ということだけ、頭に入れておいてください。
(今後また別な時に説明していく予定です)

 

この三景をどういうふうに描いていくか?
どの部分を、どんなふうに強調したり
弱く描いたりしていくかによって、
見る側の人に
与える印象が違ってきます。

 

なので、ある程度描きたい風景が決まっているのなら
下描きの段階で、どんな印象にしたいのかを
あらかじめ決めておくと、描きやすいと思います。

 

 

 

風景画を描く時にサマになる遠景・中景・近景の考え方とは?
1. 近景

 

 

1.  近景

 

近景は現実の世界でも、絵の中でも
1番手前に見えている景色です。

 

 

なので、この近景を1番強く描いた場合、実際の現実世界と
同じように見る側も見ているので、
視線が迷うことなく、絵全体を違和感なく見ることができます。

 

近景を弱く描いた場合は?というと

 

こんな感じです
↓↓↓↓↓

近景部分の花にぼかしを入れて
近景を弱めて描いています

 

なので、ぼかした近景部分よりも、目線は中景〜遠景部分の
はっきりと描かれた方へ視線がいきます。

 

中景をはっきり強く描き
近景を弱く描くと、人ははっきりと描かれた方に
自然と目がいくので、少し不自然さは出ますが
安定して見ることができると思います。

 

ココがポイント

  サマになる風景画を描くには、近景ははっきりと描く。
近景を弱く描く場合は、中景〜遠景をはっきりと描くと、絵が自然に見える。

 

 

風景画を描く時にサマになる遠景・中景・近景の考え方とは?
2. 中景

 

 

2. 中景

 

中景は現実世界でも、絵の中でも、
中間に見えている景色です。

ほとんどの風景画は、この中景が1番強調されて
描かれています。

 

中景を強く描くことで、
絵全体が不自然なく安定した絵になります。

 

中景を弱めて描いた場合は?というと
これはほぼないと思います。
なぜなら、絵に不自然さが出て、
視線をどこに定めて見たらいいのかということが
わからなくなって、見る側の人が混乱してしまうからです。

 

なので、中景を弱く描くということは
あまりおすすめしません。

 

ココがポイント

サマになる風景画を描くには、中景をはっきりと描くと、見る側も違和感なく自然に視線がいく。
中景を弱めて描いたり、ぼかして描いて弱めたりという絵は、見る側の視線が違和感を感じ、混乱してしまう。

 

風景画を描く時にサマになる遠景・中景・近景の考え方とは?
3. 遠景

 

 

3. 遠景

 

遠景は、現実の世界でも、絵の中でも
1番遠くに見えている景色です。

 

ほとんどの風景画は、遠景がこの三景の中で
1番弱く描かれます。

 

弱く描くことによって、
絵全体が安定し、締まりのある落ち着きのある絵になります。

 

遠景を強く描いた場合はどうなのか?というと

こんな感じです
↓↓↓↓↓

 

近景よりも遠景部分を強く、はっきり、細かく詳細に描くと
中景〜近景の丘部分よりも、まず最初に遠景部分に
自然と視線がいきます

 

 

ダイナミックさやドラマ性が出たり
無意識に視線を、強く描かれた遠景部分にうながされるので
面白さなども感じさせることができます。

 

ただし、この場合
近景や中景を弱めて描かないと
遠景に目がいかないので、そこは気をつけたい部分です。

 

ココがポイント

サマになる風景画を描くには、遠景は弱めて描く。
遠景を強めてはっきりと描く場合は、近景〜中景を弱めて描かないと、見る側の視線が遠景にいかないので、気をつける。

 

 

今回のまとめ

 

 

今回は、【3景】風景画のポイントをとり入れよう!
風景画を描くときにサマになる
遠景・中景・近景の考え方とは?
ということについてお話ししてきました。

 

「三景」とは
遠景・中景・近景この三つの画面のことをいい
そして、もう一つ「点景」というものを合わせた
4つの景で風景画は作られているということ

 

1.  近景

近景は現実の世界でも、絵の中でも
1番手前に見えている景色です。
なので、この近景を1番強く描いた場合、実際の現実世界と
同じように見る側も見ているので、
視線が迷うことなく、絵全体を違和感なく見ることができるということ。

近景を弱く描いた場合は
人ははっきり描描かれた方に
目がいくので、少し不自然さは出ますが
安定して見ることができるということ。

 

 

2. 中景

中景は現実世界でも、絵の中でも、
中間に見えている景色です。
ほとんどの風景画は、この中景が1番強調されて描かれているということ。

中景を強く描くことで、
絵全体が不自然なく安定した絵になります。

中景を弱めて描いた場合は?というと
これはほぼないということ。
なぜなら、絵に不自然さが出て、
視線をどこに定めて見たらいいのかということが
わからなくなって、見る側の人が混乱してしまうからということ。

 

3. 遠景

遠景は、現実の世界でも、絵の中でも
1番遠くに見えている景色です。
ほとんどの風景画は、遠景がこの三景の中で1番弱く描かれ

弱く描くことによって、
絵全体が安定し、締まりのある落ち着きのある絵になるということ。

遠景を強く描いた場合はどうなのか?というと
ダイナミックさやドラマ性が出たり
無意識に視線を、強く描かれた遠景部分にうながされるので
面白さなども感じさせることができる
ということでした。

 

近景・中景・遠景という言葉は聞いたことがあっても
この三景をどのように、どんなふうに考えて
描いていけばいいのか?ということは
なかなか聞かないのではないかなと思うので、
ポイントなども一緒に、今回紹介してみました。

 

だからといって、
この形にキッチリはめて描けばいいと
いうわけでもないので
参考にしてみてください。

 

ではまた次回!
( ´ ▽ ` )ノ