風景画実践

【練習】簡単!気軽に鉛筆一本で明暗スケールでの練習をしてみよう

こんにちは!nagaです。
今回は、【練習】簡単!
気軽に鉛筆一本で
明暗スケールでの練習
してみよう
ということについて
お話していこうと思います。

鉛筆デッサンでも
キャンバスデッサンでも
黒一色で描いていくことって
なかなか難しいですよね。

私も正直って
あまり好きではありません。

色はないし
単調な作業だし・・・。
(;^ω^)

なので、まずは
気軽に始められるように
鉛筆一本から
練習してみることを
おすすめします。
ではさっそく始めてみましょう!
( ´ ▽ ` )ノ

気軽に練習!鉛筆一本で明暗!
明度とコントラスト

明度とは、色の明るさや
暗さの度合いのこと
をいいます。

モノの色が明るい時
明度が高いといい
モノの色が暗い時
明度が低いともいいます。

そして、コントラストとは
モノを全体的に見た時に感じる
明るさと暗さの差のこと
をいいます。

下の図で説明すると
全体的に見た時に
白と黒(明るい部分と暗い部分)が
はっきりくっきりと見える
のではないかと思います。

次に、もう一つの図を見ると
白と黒(明るい部分と暗い部分)
を見た時

全体的に、ボヤーっと
グレーっぽく見えて
あまりはっきりくっきり
とは見えません。

これを絵の世界では
はっきりくっきりと
見える方をコントラストが高い

はっきりくっきりと
見えない方を
コントラストが低いといいます。

これを頭に入れておいて
なにはともあれ
実際に描いてみるのが
一番なので

次はさっそく
明度のスケールを使って
実際に
明暗を表現してみましょう。

明暗スケールと鉛筆を使って
明暗を表現してみよう

まずは、先日タッチのことを
お話しましたが
その色々なタッチで
下の図のように
マス目を作って
明暗の練習をしてみましょう。

平行線タッチの明暗スケール

クロスハッチングの明暗スケール

絡まりの明暗スケール

点描の明暗スケール

上の画像のように
まずは2B鉛筆一本から
でもいいので


いろんなタッチで
明暗をつける練習を
してみてください。

ちなみに
私が今回やったのは
2B一本です。

もう少し
濃くしていきたい場合は
3B・4B・5B・・・と
鉛筆の濃度を濃くして
明暗の表現を
してみてください。

最初はなぜ
鉛筆を複数使わないのか?
というと

鉛筆を扱う時の力加減
どのぐらい力を入れた
タッチで描くと

濃くなるのか
薄く描けるのか?
ということが
より分かりやすいのでは
と思うからです。

鉛筆は、濃くなればなるほど
芯は柔らかくなるので
最初は一本の鉛筆から
明暗をつける練習をすれば

力加減が
だいたいわかってくるので
次に始める時は
いきなり濃くなりすぎた!
ということも
なくなると思います。

今回のまとめ

今回は、【練習】簡単!
気軽に鉛筆一本で
明暗スケールでの練習
してみよう。
ということについて
お話しました。

明度とは、色の明るさや
暗さの度合いのことで
モノの色が明るい時
明度が高いといい

モノの色が暗い時
明度が低いということ。

そして、コントラストとは
モノを全体的に
見た時に感じる
明るさと暗さの差のこと
をいうこと。

気軽に鉛筆一本から
でいいので
まずは鉛筆で
明暗をつける力加減を覚える
ということ。

そして
徐々に鉛筆の濃度を
増やしていって
練習したいタッチを使って
明暗のスケールを練習する
ということでした。

ぜひ参考にしてみてください。
では、また次回。

ヽ(^o^)丿

↓↓ この記事へ進む ↓↓

【練習】簡単!!
絵を描く初心者
のための練習
グリッド線を

目安にして
描いてみようへ進む