風景画を描く時の考え方

④【構図】構図を味方にする!知らないだけで、 実はたくさんあった !?風景画を描く時に役立つさまざまな構図とは?

 

 

 

こんにちは!nagaです。
今回も第4弾として、
④【構図】構図を味方にする!知らないだけで、
実はたくさんあった !?風景画を描く時に役立つさまざまな構図とは?
ということについて、お話ししていこうと思います。

 

前回は、「消失点遠近型構図」「ジグザグ型構図」
「湾曲遠近型構図」「積み重ね遠近型構図」
「流水遠近型構図」について紹介しましたが

 

今回は、「囲み型の構図」について詳しく
説明していこうと思います。

 

囲み型の構図は、使い方によって
メリットになる部分とデメリットになる恐れがある部分
があるので、その部分も含めてお話ししていこうと思います。

 

ではいきましょう!
( ´ ▽ ` )ノ

 

 

風景画を描く時に役立つ、さまざまな構図とは?
1. 樹々囲み型構図

 

 

1.  樹々囲み型構図

 

「樹々囲み型構図」とは
キャンバスの周り樹々で描き、囲む構図のことをいいます。

 

 

こんな感じです
↓↓↓↓↓

 

 

樹々で囲まれた構図は、額縁と同じ効果があり
画面の中の主役(1番見せたい部分)を引き立てる
効果があります。

 

この構図を使った場合のメリットは
見る側に、落ち着きや安心感、ホッとする感じを
感じさせる傾向があります。

 

ただし、この構図にはデメリットもあります。
キャンバスの周りを、樹々で囲みすぎると
せっかくの広いキャンバスが、小さく見えてしまって
構成が台無しになってしまうこともあるので
囲みすぎないような構成を、しっかり下描きの段階で
考えてから作っていくといいと思います。

 

 

洞窟の中から見たような感じで描くと
キャンバスが小さく見えてしまう場合もあるので
要注意です

 

 

これは、樹々だけでなく、洞窟とかの場合にも
同じようなことが言えるので気をつけたほうがいいポイントになります。

 

 

風景画を描く時に役立つさまざまな構図とは?
2. 海・湖・川の囲み型構図

 

 

2. 海・湖・川の囲み型構図

 

「海・湖・川の囲み型構図」とは
水平線構図のように、はるか遠くまで遠景が
突き抜けている構図ではなく、
対岸の山並みや、岸辺など近くの遠景で囲まれた
構図のことをいいます。

 

こんな感じです
↓↓↓↓↓

湖で囲んだ場合

 

 

川で囲んだ場合

 

 

この構図を使った場合のメリットは
見る側に、静寂や落ち着き、しみじみ感や
ホッとする安心感などを
感じさせる傾向があります。

 

ノスタルジックな感じや
懐かしさなどを描く時には、ピッタリな構図かな
と思います。

 

 

 

風景画を描く時に使えるさまざまな構図とは?
3. 左右囲み型構図

 

 

3. 左右囲み型構図

 

「左右囲み型構図」とは
門のように、キャンバスの左右を家や門、木々などで
囲んだ構図のことをいいます。

 

こんな感じです
↓↓↓↓↓

 

家で左右を囲んだ場合

 

木々で左右を囲んだ場合

 

 

現実世界でも、学校や施設などは
門によって囲まれた建物などを守り、安心安全を保っていますが
絵の世界でも、この構図を使うと
実際に安心感を感じたりします。

 

 

この構図を使った場合のメリットは
見る側に、安心や安全、安らぎや落ち着きなどを
感じさせる傾向があります。

 

 

 

風景画を描く時に役立つ、さまざまな構図とは?
4. 小道囲み型構図

 

 

4. 小道囲み型構図

 

「小道囲み型構図」とは
文字通り、小道で囲んだ構図のことをいいます。

 

こんな感じです
↓↓↓↓↓

小道で囲んだ場合

 

この構図も比較的、風景画では多く使われている
構図になります。

 

人は、奥まった空間や場所を見ると
ホッとして安心した気持ちになります。
人がたくさんいる繁華街から、少し奥まった路地裏
などにいくと、一息つきたくなりますよね。

夏の縁日などで、両側に屋台が並ぶ光景なども
この構図になります。

 

この構図を使った場合のメリットは
見る側に、安心感や癒し、懐かしさや、落ち着き
ホッとする気持ちをなどを感じさせる傾向があります。

 

 

風景画を描く時に使える、さまざまな構図とは?
5. 透過囲み型構図

 

 

5. 透過囲み型構図

 

「透過囲み型構図」とは
主役(1番みてほしい部分)をカーテン越しに外を見るように
目の前の何かを通して描く構図のことをいいます。

 

こんな感じです
↓↓↓↓↓

竹林で透過囲みした場合

 

 

木の枝や、林などを通して
向こう側の風景を描きます。
ちょうど、レースカーテンやすだれのような感じです。

 

この構図を使った場合のメリットは
見る側に、安心感や落ち着き、癒しやホッとした気持ちを
感じさせる傾向ががあります。

 

 

 

風景画を描く時に役立つ、さまざまな構図とは?
6. 垣間見る囲み型構図

 

 

6. 垣間見る囲み型構図

 

「垣間見る囲み型構図」とは
何かの間から、遠くに見える景色を囲み込む構図のこと
をいいます。

 

こんな感じです
↓↓↓↓↓

家々の間から垣間見る囲みをした場合

 

 

木々の間から見える街並みや
家々の間から見える海とか
ビルの谷間から見える夕焼けなどです。

 

この構図は「2つの対比の構図」でもあります。

対比とは、遠くの間から見える風景は癒しや落ち着きを
近景の家やビル木々などは、イキイキとした活力を
「静と動」この2つを表現することができるということです。

 

この構図を使った場合のメリットは
見る側に、落ち着きや癒し、活力や動きなど
2つの対比を表現して、ドラマ性を感じさせる傾向があります。

 

 

今回のまとめ

 

 

 

今回は、構図編第4弾の囲み型構図として、
④【構図】構図を味方にする!知らないだけで、
実はたくさんあった !?風景画を描く時に役立つさまざまな構図とは?
ということについて、お話ししました。

 

1.  樹々囲み型構図

「樹々囲み型構図」とは
キャンバスの周り樹々で描き、囲む構図のことをいい
樹々で囲まれた構図は、額縁と同じ効果があり
画面の中の主役(1番見せたい部分)を引き立てる
効果があるということ。

 

メリットとしては
見る側に、落ち着きや安心感、ホッとする感じを
感じさせる傾向があるということ。

 

ただし、この構図にはデメリットもあって
キャンバスの周りを、樹々で囲みすぎると
せっかくの広いキャンバスが、小さく見えてしまって
構成が台無しになってしまうこともあるので
囲みすぎないような構成を、しっかり下描きの段階で
考えてから作っていくといいよということ。

 

これは、樹々だけでなく、洞窟とかの場合にも
同じようなことが言えるので気をつけたほうがいいポイント
になるということ。

 

 

2. 海・湖・川の囲み型構図

「海・湖・川の囲み型構図」とは
対岸の山並みや、岸辺など近くの遠景で囲まれた構図のことをいい

メリットとしては
見る側に、静寂や落ち着き、しみじみ感や
ホッとする安心感などを
感じさせる傾向があるということ。

 

 

3. 左右囲み型構図

「左右囲み型構図」とは
門のように、キャンバスの左右を家や門、木々などで
囲んだ構図のことをいい

メリットとしては
見る側に、安心や安全、安らぎや落ち着きなどを
感じさせる傾向がありということ。

 

 

4. 小道囲み型構図

「小道囲み型構図」とは
文字通り、小道で囲んだ構図のことをいい

メリットとしては
見る側に、安心感や癒し、懐かしさや、落ち着き
ホッとする気持ちをなどを感じさせる傾向があるということ。

 

 

5. 透過囲み型構図

「透過囲み型構図」とは
主役(1番みてほしい部分)をカーテン越しに外を見るように
目の前の何かを通して描く構図のことをいいます。

メリットとしては
見る側に、安心感や落ち着き、癒しやホッとした気持ちを
感じさせる傾向ががあるということ。

 

 

 

6. 垣間見る囲み型構図

「垣間見る囲み型構図」とは
何かの間から、遠くに見える景色を囲み込む構図のことをいい

この構図は「2つの対比の構図」でもあって
対比とは、遠くの間から見える風景は癒しや落ち着きを
近景の家やビル木々などは、イキイキとした活力を
「静と動」この2つを表現することができるということ。

メリットとしては
見る側に、落ち着きや癒し、活力や動きなど
2つの対比を表現して、ドラマ性を感じさせる傾向があるということでした。

 

 

今回の「囲み型構図」は結構たくさんあったと思いますが
どれも風景画を描くには、とても役立つと思う構図なので
ぜひ参考にしてみてください。

 

次回は第5弾としてさらに
構図をやっていこうと思いますので
ぜひ見てください。

 

ではまた次回!
( ´ ▽ ` )ノ

 

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実はたくさんあった !?風景画を描く時に役立つさまざまな構図とは?
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