風景画を描く時の考え方

③【構図】構図を味方にする!!知らないだけで、 実はたくさんあった!?風景画を描く時に役立つさまざまな構図とは?

 

こんにちは!nagaです。
今回は、③【構図】構図を味方にする!!知らないだけで、
実はたくさんあった!?風景画を描く時に役立つさまざまな構図とは?
ということについてお話ししていこうと思います。

 

前回は、「地平線型構図」や「水平線型構図」
そして、これに傾きを加えた
「地平線・水平線の傾き型構図」
を紹介しましたが、今回はもう一つ、
風景画を描く時には欠かせない構図の一つで
遠近法を使った、「遠近型構図」について
お話ししていこうと思います。

 

この遠近法を使った構図も、風景画では
とても多く使われているので
知っておくととても役に立つと思います。

 

今回は構図編、第三弾になりますが
風景画を描くうえで、最初は構図の型を
もとに、描き進めていくことも
できると思うので、ぜひ参考にしてほしいと思います。

 

第三弾ではいってみましょう!
( ´ ▽ ` )ノ

 

 

風景画を描く時に役立つ、さまざまな構図とは?
1. 消失点遠近型構図

 

 

1. 消失点遠近型構図

 

「消失点遠近型構図」とは、
消失点を利用した、遠近型の構図のことをいいます。
以前、遠近法の時にも少しお話ししましたが、
遠くのものは小さく、近くのものは大きく描く方法です。

 

こんな感じです
↓↓↓↓↓↓

 

 

 

遠近法の「一点透視図法」「二点透視図法」「三点透視図法」
この3つの透視図法を利用して描かれた構図です。

 

この構図を使った場合のメリットは
見る側に、安定や安心感、奥行きや落ち着きなどを
感じさせる傾向があります。

 

 

風景画を描く時に役立つ、さまざまな構図とは?
2. ジグザグ遠近型構図

 

 

2. ジグザグ遠近型構図

 

「ジグザグ遠近型構図」とは、
直線をジグザグ交差させ、積み重ねて
遠近感を表現する構図のことをいいます。

 

主に、直線が多いビルや建物、家、坂道
などを描くときに向いています。

 

こんな感じです
↓↓↓↓↓↓

家の屋根の直線がジグザグといろんな方向に
いくつも重なっています。

 

 

この構図を使った場合のメリットは、
見る側に、力強さや堂々さ、重厚感や硬さ
男性的な印象を感じさせる傾向があります。

 

風景画を描くときに役立つ、さまざまな構図とは?
3. 積み重ねた遠近型構図

 

 

3. 積み重ねた遠近型構図

 

「積み重ねた遠近型構図」とは
画面の中の近景〜遠景までを、描くモチーフ(山や丘・樹々や建物)
などを、積み重ね描いていき遠近感や奥行きを表現する構図
のことをいいます。

 

 

こんな感じです
↓↓↓↓↓

 

 

「階段型構図」などともいわれたりしています。
例えば、遠景にある山を1番高く描いたとしたら
中景〜近景にかけて、だんだんと高さを低くして描き
階段のように風景を描いていく感じです。

 

この構図を使った場合のメリットは
見る側に、力強さ、堂々さ、重厚感や安定感、
男性的な印象を感じさせる傾向があります。
また、階段式になっているので、動きやリズム感
を感じさせる傾向もあります。

 

 

 

風景画を描く時に役立つ、さまざまな構図とは?
4. 湾曲遠近型構図

 

 

4. 湾曲遠近型構図

 

「湾曲遠近型構図」とは
湾曲した穏やかな曲線で、遠近感や奥行きを表現する
構図のことをいいます。

 

こんな感じです
↓↓↓↓↓↓

 

この構図は、川や曲がりくねったカーブの道
湾(海)などを描く時に使うことができます。

 

この構図を使った場合のメリットは
見る側に穏やかさや優しさ、ゆったりさや、か弱さ
女性的な印象を感じさせる傾向があります。

 

 

 

風景画を描く時に役立つ、さまざまな構図とは?
5. 流水遠近型構図

 

 

5. 流水遠近型構図

 

「流水遠近型構図」とは
描くモチーフの主役や、遠近法などの
型にはめずに、見たまま、感じたままをそのまま
自由に描いていく構図のことをいいます。

 

 

「流水」は水が高い所から、低い所へ流れるように
自然に自由でとりとめのない、そのままの構図
という意味で「流水」とつけられています。

 

この構図を使った場合のメリットは
見る側に、解放感や自由さ、穏やかさや自然さ
何にもこだわりのない気持ちという印象を
感じさせる傾向があります。

 

先ほどもお話ししたように、
「流水」だから水辺の絵を描く時に使う
ということではないので、そこは気をつけてください。

 

 

 

今回のまとめ

 

 

今回は、③【構図】構図を味方にする!!知らないだけで、
実はたくさんあった!?風景画を描く時に役立つさまざまな構図とは?
ということについてお話ししました。

 

 

1. 消失点遠近型構図

「消失点遠近型構図」とは、
消失点を利用した、遠近型の構図のことをいい
遠くのものは小さく、近くのものは大きく描く方法で
この構図を使った場合のメリットは
見る側に、安定や安心感、奥行きや落ち着きなどを
感じさせる傾向があるということ。

 

 

2. ジグザグ遠近型構図

 

「ジグザグ遠近型構図」とは、
直線をジグザグ交差させ、積み重ねて
遠近感を表現する構図のことをいい

直線が多いビルや建物、家、坂道
などを描くときに向いていて

この構図を使った場合のメリットは、
見る側に、力強さや堂々さ、重厚感や硬さ
男性的な印象を感じさせる傾向があるということ。

 

 

 

3. 積み重ねた遠近型構図

「積み重ねた遠近型構図」とは
画面の中の近景〜遠景までを、描くモチーフ(山や丘・樹々や建物)
などを、積み重ね描いていき遠近感や奥行きを表現する構図のことをいい
「階段式構図」などとも言われていて

 

この構図を使った場合のメリットは
見る側に、力強さ、堂々さ、重厚感や安定感、
男性的な印象を感じさせる傾向があります。
また、階段式になっているので、動きやリズム感
を感じさせる傾向もあるということ。

 

 

4. 湾曲遠近型構図

「湾曲遠近型構図」とは
湾曲した穏やかな曲線で、遠近感や奥行きを表現する
構図のことをいい、川や曲がりくねったカーブの道
湾(海)などを描く時に使うことができ

この構図を使った場合のメリットは
見る側に穏やかさや優しさ、ゆったりさや、か弱さ
女性的な印象を感じさせる傾向
があるということ。

 

 

 

5. 流水遠近型構図

「流水遠近型構図」とは
描くモチーフの主役や、遠近法などの
型にはめずに、見たまま、感じたままをそのまま
自由に描いていく構図のことをいい

 

「流水」は水が高い所から、低い所へ流れるように
自然に自由でとりとめのない、そのままの構図
という意味で「流水」とつけられていて

 

この構図を使った場合のメリットは
見る側に、解放感や自由さ、穏やかさや自然さ
何にもこだわりのない気持ちという印象を
感じさせる傾向があるということで

 

「流水」だから水辺の絵を描く時に使う
ということではないので、そこは気をつけて
ほしいということでした。

 

これで構図は終わりか?と思いきや
まだあります!!なので
次回も第4弾として構図を詳しくやっていきたいと
思いますので、今回、前回で紹介した構図も
ぜひ挑戦してみてください。

 

ではまた次回!
( ´ ▽ ` )ノ

 

構図編 第4弾へ進む
↓↓↓↓↓↓

④【構図】構図を味方にする!!知らないだけで、
実はたくさんあった!?風景画を描く時に役立つさまざまな構図とは?
へ進む