風景画実践

①【構図】構図を味方にする!実はたくさんあった!? 風景画を描く時に役立つさまざまな構図とは?

こんにちは!nagaです。
今回は、①【構図】
構図を味方にする!
実はたくさんあった!?
風景画を描く時に役立つ
さまざまな構図とは?

ということについて
お話ししていこうと思います。

私もはっきりいって
この「構図」、私も
本当によくわかりませんでした。
( ;∀;)

なぜなら
風景画を描くというと
大体が、地平線と水平線を
使った構図しか詳しく
描かれていない。。。

いやだから
それはもう分かったのよ!

そう。何度か同じ
構図で描いていると
マンネリ化してしまうんですよね。
なので
それ以外が知りたい!

参考本を読んでも
検索しても
みんな同じことしか
書いていない。。。

でも、このまま
分からない状態に
しておくというのも
絵を描いていく人間として

知っておいた方が
いいよなあ。と思い
徹底的に
調べに調べましたので

今回は、この構図について
詳しく説明していこう
と思います。

風景画の構図の
定番といえば
「水平線型構図」
「地平線型構図」
「遠近型構図」


この3つの構図が多く
知られていると思いますが
(知らなくても大丈夫です。
この3つも今後
解説していく予定です!!)

実はこの「風景画に使える構図」
と呼ばれるもの
さらに細かく分かれ
さまざまな構図があるのを
知っていましたか?

私は、この構図を調べるまで
まったく知りませんでしたし
なんでもっと早く
知ろうとしなかったんだ!
とも思いました。

なので、まだ知らない
分からない人も
マンネリ化脱出したい人も
きっと役に立つと思うので
ぜひ最後まで読んでみてください!

ではいきましょう!!
( ´ ▽ ` )ノ

風景画を描くときに役立つ
さまざまな構図とは?
1. 中心型構図

1. 中心型構図

「中心型構図」とは
絵の中で、1番見せたい部分
(主役)を画面の真ん中に
置いた構図のことをいいます。

こんな感じです
↓↓↓↓↓

人は、画面の真ん中に
目がいく習性があるので
それを利用して

絵の中で1番見せたい部分
(主役)を置くと
精神的な安心感や
心の落ち着き、安定感、力強さ
威圧感、堂々さなどを

見る側に感じさせる傾向
があります。

「日の丸構図」などとも
呼ばれいます。
日の丸の旗のように
真ん中に主役を配置する構図です。

今お話しした
中心型構図と同じ
種類ですが、少し違った構図が
もう一つあります。
それは、中心を少しだけ崩したもの
「中心崩し型構図」です。

風景画を描くときに役立つ
さまざまな構図とは?
2. 中心崩し型構図

2. 中心崩し型構図

「中心崩し型構図」とは
絵の中で1番見せたい部分
(主役)を
中心から左右どちらかに
少しだけずらした構図のこと
をいいます。

こんな感じです
↓↓↓↓↓

「中心型構図」とは
少し違い
絵に動きが
感じられるように見え

見る側の人に
優しさや穏やかさ
雄大さや開放感、躍動感
などを感じさせる
傾向があります。

今回のまとめ

今回は、【構図】
構図を味方にする!
実はたくさんあった!?
風景画を描く時に役立つ
さまざまな構図とは?

ということについて
お話ししてきました。

まずは

1.  中心型構図

絵の中で
1番見せたい部分(主役)を
画面の真ん中に
置いた構図のことをいい

人は、画面の真ん中に
目がいく習性があるので
それを利用して
絵の中で1番見せたい部分
(主役)を置くと

精神的な安心感や心の落ち着き
安定感、力強さ
威圧感、堂々さなどを
見る側に感じさせる
傾向があるよということ。

そしてもう一つは

2. 中心崩し型構図

絵の中で1番見せたい部分
(主役)を
中心から左右どちらかに
少しだけずらした構図のこと

「中心型構図」とは少し違い
絵に動きが
感じられるように見え

見る側の人に
優しさや穏やかさ
雄大さや開放感、躍動感
などを感じさせる傾向がある
ということでした。

今回お話した
この2つの構図の他にも
まだまだ知っておくといい
たくさんの構図があります。

なので
次回もこの風景画に使える構図②
さらにやっていこうと思います。

風景画を描いていく時に
いつもどんな風に構成して
絵を作っていったらいいのか?
ということが

この構図というものを知ることで
少しは楽になるかなと思うので
ぜひ参考にしてみてください!

では、また次回!
( ´ ▽ ` )ノ

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②【構図】
構図を味方にする!
実はたくさんあった!?

風景画を描く時に役立つ
さまざまな構図とは?
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