
こんにちは!nagaです
11月に突入し、今年も残り
あと2ヶ月となりましたが
昼間はまだまだ暖かく
なんだか夏の終わりのようで
今年の秋は異常ですね。
今回は
【風景】簡単パース!
風景画を描くには
たった2つのポイントを
意識するだけ!!
ということについて
お話ししていこうと思います。
パースという言葉を
聞いたことがありますか?
パースという言葉を聞くだけで
「もう嫌!」「分からない!」と
思う人はたくさんいると思います。
私もその一人なので
この気持ちはよく分かります。
でも、風景画では
このパースを考える必要が
あまり必要ないとしたら
二つのポイントを意識するだけで
共感を得やすい
魅力のある絵作りができるとしたら
どうですか?
ということで
早速いってみましょう!!
( ´ ▽ ` )ノ
風景画でのパースはまず
二つのポイントを意識してみよう

風景画を初めて描く場合
私自身もそうでしたが
まず地平線構図で
風景を描く人がほとんどですよね。
目で見たままの
風景を描ける構図なので
とても描きやすいし
考えやすいからとも言えます。
この時に、二つのポイントを
意識して風景を描いていくと
共感を得やすい
絵作りをしていくことができます。
① アイレベル(サイズ感)
を意識する
アイレベルについては
以前もお話ししたので
下記のページを参考に
見ていただければと思いますが
↓↓↓↓↓↓
【アイレベル】風景を描くには
アイレベルを理解して
色々なモノの見え方を
考えてみよう!
モチーフ(描く対象物)の
サイズ感を意識して描く
ということです。
これはあくまで
地平線構図の場合にですが
遠くの風景ほど、モチーフの
サイズ感は小さくなり
近くの風景ほど、モチーフの
サイズ感は大きくなり
アイレベルの周辺にいくほど
絵の密度は高くなるということを
理解しながら描くということです。
もう一つは
② モチーフを
効果的に配置してみる
見たままの風景を描くと
先ほど言いましたが
実際に描いてみて
どこか違和感を感じると思ったら
モチーフを組み替えて
考えてみるのもいいです。
例えば、今現実に見ている風景の中で
何か単調だなと思ったら
下記のようにパズルのように
組み替えて絵を作ってみると
しっくりくることがあります。
「しっくりくる」というのは
見ていて違和感がなく
共感できる絵作りになって
絵が落ち着くということです。
この二つのポイントを意識して
まずは水平線構図で
風景を描いてみると
アイレベルによるサイズ感の違いや
モチーフを一番どこに配置すれば
共感を得る、魅力のある絵作りが
できるのか?
ということが
何度も描いているうちに
分かるようになってくるので
初めのうちは
地平線構図で描きながら
この二つのポイントを
参考にしみてください。
今回のまとめ

【風景】簡単パース!
風景画を描くには
たった2つのポイントを
意識するだけ!!
ということについてお話ししました。
水平線構図で共感を得やすい
絵作りをしていくには
二つのポイントを意識すると
いいよということで
一つ目は
① アイレベル(サイズ感)
を意識する
アイレベルでの
モチーフ(描く対象物)の
サイズ感を意識して、絵の密度を
考えながら描くということ。
② モチーフを
効果的に配置してみる
実際に絵作りをしていって
違和感や、不自然さを感じたら
モチーフをいくつか
組み替えながら
しっくりくる配置にすると
共感できる絵作りになり
絵が落ち着くということでした。
今回は、初めて風景画を描く際に
使われることが多い
地平線構図で風景画を描くときに
意識した方がいいオススメの
パースのポイントを二つ
お伝えしましたが
他の構図で風景画を描くときも
サイズ感とモチーフの配置は
とても重要なので
まずは地平線構図から
この二つのポイントを
参考にして
風景画を描いてみてくださいね。
では、また次回!
( ´ ▽ ` )ノ