
こんにちはnagaです !
今回は、【注目!】人の目を
上手く引きつける絵作りの
コツ2つとは?
ということについて
お話していこうかと思います。
絵は描いているけれど、
なんだかあまり見てくれないし、
感想も・・・(;´・ω・)
絵を始めた頃
私もよくこんなことを
考えたり、思ったりしていました。
せっかく気持ちを込めて
描いたからこそ
よりたくさんの人に
見てほしい。。。
絵を描く人ならば
みんなそう思うと
思います
ではどうしたら
より多くの人の目を引きつける
絵作りができるのか?
ということを
詳しく解説していこうと
思いますので
ぜひ参考にしてみて下さい!
ではいきましょう!
( ´ ▽ ` )ノ
人の目を引きつける絵とは?
人の目はわずか0.5秒で
ものを判断している

人間はモノを見て
何かを判断する時間は
わずか、0.5秒と言われています。
これは、
絵を見る時にも言えることで、
絵をみて、脳が瞬時に判断し、
その絵から得た情報を
自分の中にある様々な
記憶や体験などと照らし合わせ、
好き、嫌い、楽しい、
嬉しい、悲しい・・・などの
感情を引き出して
その絵を判断しています。
そして、
人間の目で、一度にとらえられる
シルエットの数は、
3~5個程度と言われていいます。
なので、このことから考えると
どんなに時間をかけて
描いた絵だとしても
一番最初の絵作り、
最初に初めて絵を見た時の、
この0.5秒の間で伝わらない絵は、
どんなに伝えたいことを
複雑に描いても、見てはもらえない
ということです。
では、見てもらうためには
伝えたいことを
この0.5秒の間で
瞬時に見る人に伝えるには
どうしたらいいか?
それは、
見てくれる人が
勘違いしないように絵を描く
ということです。
見る人に勘違いさせない絵を描くと
目がひきつけられる

初めてその絵を見る人は、
その絵について
何一つ知らない状態で
絵を初めて見るわけです。
なので絵を描く時は、
見る人に対して
親切すぎるほど分かりやすく描く。
この絵はどういう世界観で、
どういう、どの辺に
この絵の魅力を感じてほしいと
思って描いたのかを
明確にすることが
とても大切になります。
なので、デッサン力や
技術よりも表現力、
絵を描く前の準備段階、
下絵の時点で設定やなりゆきを
一つの絵の中にどこまで
細かく考えられて、
詰め込められるかが
絵が上手くなるための
コツの一つだと
私は思っています。
絵のほかに、
俳句なんかもそうですよね。
その句を初めて読む人に対して、
とても丁寧親切に
考えられて
句が作ってあります。
季語や時世を使って
季節や世の流れを伝えたり
韻を踏んでリズムや
テンポを伝えたり
ニオイや音をたったの17音、
0.5秒で読む人に伝える。
絵を描くことも、
相手の気持ちになって、
相手にいかに想像させるかが
ポイントだと思います。
人の目を惹きつけたいなら
絵に動きやストーリー性をつける

人の目をひきつける
ということでは、
あまり単調で平坦な絵の
構図にならないように
ストーリー性を含んだ、
動きのある絵の構図にする
ということも効果があります。
例えば、海の絵を描くとして
平行に伸びる地平線に海、
空に雲だけの絵ではなく、
地平線に平行に伸びる海、
空に雲のほかに、
横に伸びる、
海や地平線に対して、
それを邪魔するように
船やボートを浮かべたり、
空に鳥を飛ばしてみたりする
ということです。
なぜ、ストーリー性や
動きをつけた方がいいのかというと、
見る人に印象を残すため、
リピーターを作るためです。
ストーリー性や動きがないと、
一度見ただけで、終わってしまい、
あまり人の心に印象を
残さないため、
また見たいという
リピーターにはなりずらい
と思うからです。
だからと言って、
あまりに奇抜で
動きがありすぎる絵は、
見る人の目線が
どこを見ればいいのか
分からなくなり、
視線が散乱してしまい、
逆に人の目を遠ざけてしまうので、
避けた方がいいと思います。
なので、
見る人の目から入る情報によって、
その人の感情とリンクするような
心地の良いバランスと
印象を残せるような絵作りが
できるようになると
いいのではないかと思います。
今回のまとめ

今回は、【注目!】
人の目を上手くひきつける
絵作りのコツ2つとは?
ということについて
お話しました。
人の目はわずか0.5秒で
ものを判断しているので
この0.5秒でも伝わるような絵を描く
ことを心掛けるということ。
初めてその絵を見る人は、
その絵について
何一つ知らない状態で
絵を初めて見るので、
絵を描く時は、
見る人に対して
親切すぎるほど分かりやすく、
見ている人に勘違いさせない
ような絵を描くということでした。
どんなふうに
人の目をひきつける絵を
描いたらいいのかと
迷っている人は、
ぜひ参考にしてみてください。
ではまた次回。(^^)/
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