風景画実践

【練習】簡単!!絵を描く初心者のための練習 グリッド線を目安にして絵を描いてみよう!

こんにちは!nagaです。
今回は、【練習】簡単!!
絵を描く初心者のための練習
グリッド線を目安にして
絵を描いてみよう
ということについて
お話しようと思います。

絵を始めたいけど
なかなか下描きの時点で
上手く描けない。。。

毎回よく見て描いているのに
どこか違和感を感じる。。。

(´・ω・`)ん~
なぜだ?

こんな風に思うことは
ありませんか?

私も初めは
こんなことをよく
思いながら描いていました。

この悩ましい状態を
少しでも抜け出したい!

そんな時には
これからお伝えする方法を
是非ためして
みてほしいなあと思います。

では、さっそく
解説していこうと
思います。
( ´ ▽ ` )ノ

グリッド線をひいて
絵の下描きの目安にしてみよう

真っ白な紙や
キャンバスに
何かモノを見て絵を描く時
なかなかうまく
描くことって意外と
難しいですよね。

そんな時はまず
グリッド線というものを
紙やキャンバスに引いて

写真模写から
絵を描きはじめてみる
ことをオススメします。

今回はこのカエルの写真を
お手本に描いてみようと
思います。↓↓↓↓↓

まず、絵を描く紙の真ん中に
タテ線を引きます。
次に、横にも真ん中に
線を引きます。
十字線になりました。

次は、真ん中の線から左右に
A4用紙サイズなら
1.5㎝間隔で
紙の両端に向かって
線を引いていきます。
同じく横も真ん中に
引いていきます。

こんな感じに
1.5㎝間隔のマス目状に
なりました。

最後の左右上下線の
マス目は、半端な間隔に
なっていると思いますが
問題ありませんので
大丈夫です。

次は、描きたいもモノを
写真にとって
絵を描く紙やキャンバスと
同じ大きさに
その写真をコピーして

そのコピーした紙にも
さっきと同じように
グリッド線を引いていきます。
見えずらかったら
赤い鉛筆やペンなどで
引きます。

グリッド線の準備ができたら
早速その写真をお手本に
描いていきます。

はじめに
グリッド線を引いたので
その線を見ながら
描く対象物が
どのグリッド線上に
対応しているのかを

少しずつ確認しながら
描いていきます。
急いで描こうとしないで
時間を作って
まずは少しづつ丁寧に
描いていきます。

描いてみると
実際に分かると思いますが
グリッド線がない
真っ白な紙に描いた時よりも

明らかに、絵がゆがまず
ズレず、安定して描けることが
分かるのではないかな
と思います。

最後まで下描きが
描けたら
このグリッド線は
消しゴムで消してください。

これは、アナログでの
グリッド線になりますが
デジタルで
絵を描いている人でも
応用できます。

デジタルソフトの中には
すでに、グリッド線という
項目があると思うので
それを表示させて
描いてみて下さい。

今回のまとめ

今回は、簡単!!
絵を描く初心者のための練習
グリッド線を目安にして
絵を描いてみよう
ということについて
お話しました。

1.まずは紙やキャンバスの
中心線をとり
その中心線から
上下左右に向かって
等間隔で線を引いていく
ということ。

2.描きたいものを
写真にとって、コピーし
そのコピーした紙にも
等間隔でグリッド線を
引いていくということ。

3.グリッド線が描けたら
描きたいものが
そのグリッド線の
どの部分に

対応しているかを
丁寧に見ながら、
少しずつ描きたいものの
アタリをとって
描いていくということでした。

なぜかよく見ていても
うまく描けないとか、
ズレたり、ゆがんでいって
しまうという人は

このグリッド線を使った
描き方を何度か
試してみるといいと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

ではまた次回!
ヽ(^o^)丿

↓↓ この記事へ進む ↓↓

初心者でも簡単!
鉛筆デッサンで使える
さまざまな

タッチ練習とは?
へ進む