
こんにちは!nagaです。
今回は、【早描き技法②】
絵を描く時間がない !
そんな時は
デジタルで時短テク !
ということについて
お話ししていこうと思います。
以前に、時間が
あまりとれない時に
絵を描く方法として
1つの描き方を紹介しましたが
今回は、早く描く方法として
丁寧に描くということを除いては
このデジタルで描く方法
というのが
時間短縮という面では
1番早いのかなと思います。
私自身も、絵を描く時間
というのは、なかなか作るのが
難しいのですが
デジタルを使って描くと
少しの合間でも
ささっと描くことができるし
全く何も描かない時よりは
確実に手が動いている分
絵の上達にもつながると思うので
ぜひ参考にしてみてください。
それでは、説明していこうと思います。
( ´ ▽ ` )ノ
絵を描く時間がない時の
デジタル時短テクとは?

デジタルで
絵を描く方法とは
どういうことなのか?
ということですが
以前、【デジタル機器】
のところでも
少しだけ紹介したと思いますが
デジタルペンや
指を使ってお絵描きソフトで
画面に直接絵を描いていく方法です。
そしてもう一つは
パソコンとペンタブレット
(板タブ)をつないで
パソコンを見ながら
このペンタブで
絵を描いていく方法と
液晶ペンタブレット(液タブ)に
直接デジタルペンで
絵を描いていく方法です。
iPadやスマホは
この液タブの種類に入りますよね。
アナログで絵を描くのと違い
紙や絵の具
筆や鉛筆などの画材を
いちいち用意しなくても
これらのデジタル機器
さえあれば
いつでも、どこでも
絵を描くことができます。
ではこのデジタル機器の中で
どの機材を用意すればいいのか?
ということについて
これからお話ししていこうと思います。
絵を描く時の
デジタル時短テク機材は
どれがいいのか?

これは、あくまで
普段はアナログで
絵を描いていて
時間がない時に
おすすめな機材ということでの
1番おすすめなもの
ということで
お話ししたいと思いますが
私は、iPadが1番いいと思います。
先ほど紹介した
そのほかのデジタル機材も
私は実際に使っていますが
時間がとれない時は
今はほとんどiPadのみを
使って絵を描いています。
なぜなら、1番軽くて
1番持ち運びに便利だからです。
他のデジタル機器
画材などを準備しなくて済む
ということでは
とても便利なのですが
持ち運びには向かないので
あくまで家で描くことを
前提として使うという感じです。
iPadなら、もうすでに
お絵描きソフトが内蔵
されているので
また別にソフトを購入する
必要もないので
すぐに絵を描くことができます。
じゃあ、このiPadを使って
絵を描くことの何がいいのか?
というメリットについても
お話ししていこうと思います。
デジタル時短テク
iPadで
絵を描くためのメリットとは?

ます1つ目は
1. 色々な画材や
道具を用意する必要がない。
アナログで絵を描くのとは違い
紙や絵の具、水や筆など
絵を描くために
必要な道具や画材を
用意する必要がなく
デジタルペンと
iPadだけあれば
すぐに絵を描くことができる
ということですね。
2. いつでもどこでも
手軽に持ち運びできる。
これは見たまんま
のことですが
薄くて、ノートサイズで
軽いので、カバンにも入れられるし
場所を選ばず、いつでも
絵を描くことができる
ということですね。
3. デジタルでも
絵が描けるようになるので
表現の幅が広がる
普段、アナログで絵を
描いていて、デジタルを
使ったことがない
という人でも
iPadを使って絵を
描いているうちに
デジタルで絵を描くことに
なれるので
絵を描くことに対しての
表現の幅が広がる
ということです。
絵は紙やキャンバスで
描かないと上手くならない!
と思っている人も
いるでしょうが
今はそんなことはありません。
デジタルだけで絵を描いても
絵は上達します。
私も人物などを
練習するときは
ほとんどデジタルを使って
描く練習をしてきましたが
紙で描く時よりも消したり
拡大したりすることが
すぐにできるので
上達も早いです。
4. お絵描きソフトが
たくさんあるので
選び放題。
iPadなら
絵を描くためのソフト(アプリ)
がたくさんあるので
自分に合った
好きなアプリを購入して
色んな描き方を
試すことができる
ということです。
5. たとえ絵を
描かなくなっても
iPadなら電子書籍などで
使うことができる。
もし、iPadを購入して
デジタルで描くのには
自分は向いていないと
思ったとしても
iPadは、他にも色んな機能が
あるので、他の用途で
使うことができます。
特に電子書籍として使うと
とても便利です。
デッサンや
絵の参考本などを
購入して読むと
電子書籍なら画像や
絵の写真なんかを拡大して
細かい部分のタッチまで
見ることができるからです。
これが、紙版だと拡大はできない
ので、細かい部分までは
見ることができませんよね。
そのまま載っている
写真や画像の大きさでしか
見ることができません。
でも、電子書籍版を購入し
iPadで読めば
絵を描くときに
参考本などの模写練習を
する時には
とても役立つし便利なんです。
実際に、私も今は
参考本などを模写練習
するときは
今はほとんどこの
電子書籍版の方を購入し
活用しています。
それに、電子書籍の方が
割安になって販売されているので
拡大して細かい部分も
見ることができる上に
安いのでお得ですよね。
こういったように
デジタルで絵を描くというのも
結構メリットはたくさんあります。
そしてデメリットも
あるので、それも
お話ししていこうと思います。
デジタル時短テク
iPadで
絵を描くためのデメリットとは?

デメリットとして
まず1つ目は
1. 使い方を覚えるまでは
時間がかかるかもしれない。
デジタル機器を
初めて使って
絵を描く人にとっては
多少、覚えるまでには
時間がかかるかもしれないという
ことがあります。
でも、今は誰もが
スマホを持って
扱っていますし
iPadはスマホと同じなので
覚えるのは、お絵描きに使う
アプリの使い方だけなので
そんなに難しいことも
ないかなと思います。
アプリを押して
起動するだけなので
簡単ですよね。
描き方や、使い方は
そのアプリによってわずかに
違いがありますが
今は使い方本なども
販売されていたり
動画なんかでも使い方を紹介
していたりするので
分からなかったら
簡単に調べることもできます。
2. iPadの容量を
なるべく大きいもの
にしないと
描いた絵を
保存することが難しい。
これは、パソコンやスマホでも
そうですが
iPadの中身の容量(脳みそ)を
大きい容量のものを
できるだけ購入した方がいい
ということです。
メモ帳サイズにちょこっと
描くのならば
最低の容量でも大丈夫
とは思いますが
A4サイズなんかで
描こうと思ったら
できるだけ
大きい容量のものが
いいと思います。
iPad自身のOS(脳みそ)も
日々自動で新しい情報に
更新されていくので
小さい容量だと
どうしても
そのOSの容量だけに
中身を使うことになってしまい
他のことに使う
空き容量がなくなってしまいます。
なので、できるだけ
保存もきちんと
できるようにするには
懐が許す範囲で
大きな容量を選んで
購入することをおすすめします。
ちなみに、私が
今使っているのは
256G(ギガバイト)の容量です。
確か当時はこの大きさで
中間の容量の大きさのもの
でしたが、今も余裕で
絵を描くことができているので
中間容量でも大丈夫かなと思います。
これでも
もし足りなくなったら
iPadやiPhoneには
「クラウド」というものがあるので
これに描いた絵を
保存していけば大丈夫です。
クラウドとは、昔でいえば
自分専用のいつでもどこでも
出し入れできる
貸金庫や私書箱
ロッカーのようなものですね。
購入したばかりの時は
5Gのクラウドが
元々ついているのですが
これはすぐに一杯になってしまうので
そういう時は
このクラウドの容量を購入し
月払いで支払って
利用するということになります。
購入する容量によって
金額が異なるので
気をつけてください。
こういうこともあるので
できれば容量が大きいものを最初から
購入する方がいいかなと思います。
3. 絵の具や
水加減の使い方が
分からなくなる。
もうこれは
仕方のないことですが
画材や紙
キャンバスを使わなくなるので
道具の使い方や
描き加減が分からなくなる
ということですね。
なので、私がおすすめするのは
アナログもデジタルも両方やる
ということですね。
初めにもいったように
時間がなかなかとれない時は
デジタルで手を動かして絵を描く。
時間がしっかりとれる時は
アナログで描く。
この二つを両方やることで
明らかに
何も手を動かさない時よりは
確実に上達すると思うので
何もやらないよりは
いいということです。
iPadに関しては
私自身も使っていますが
デメリットといっても
そんなに使いずらい
ということを思ったことがないし
むしろ絵を描く
ということに関しては
メリットの方が大きく
とても重宝しているので
今あげたデメリットは
そんなに感じないので、
ぜひ使ってみてほしいなと思います。
今回のまとめ

今回は【早描き技法②】
絵を描く時間がない !
そんな時は
デジタルで時短テク !
ということについて
お話しました。
デジタルで絵を
描いていく方法とは
ペンや、指を使って
デジタル機器のお絵描きソフトで
画面に直接絵を描いていく方法です。
そしてもう一つは
パソコンとペンタブレット
(板タブ)をつないで
パソコンを見ながら
この板タブを使って
絵を描いていく方法。
そして
液晶ペンタブレット(液タブ)に
直接デジタルペンで
絵を描いていく方法でした。
時間がない時に
すぐに絵を描くことができる
デジタル機器は
iPadがおすすめということでした。
なぜなら、持ち運びに便利で
いつでもどこでも
持ち運びができ
すでにお絵描きソフトが
内蔵されているので
また別にソフトを
購入する必要もないので
すぐに絵を描くことができるから
ということでした。
で、そのメリットとしては、
1. 色々な画材や
道具を用意する必要がない。
2. いつでもどこでも
手軽に持ち運びできる。
3. デジタルでも
絵が描けるようになるので
表現の幅が広がる
4. お絵描きソフトが
たくさんあるので
選び放題。
5. たとえ絵を
描かなくなっても
iPadなら電子書籍などで
使うことができる。
ということでした。
そして
デメリットとしては、
1. 使い方を覚えるまでは
時間がかかるかもしれない。
2. iPadの容量をなるべく
大きいものにしないと
描いた絵を
保存することが難しい。
3. 絵の具や
水加減の使い方が
分からなくなる。
ということでした。
今回は、あくまで
時間がない時に
デジタルで描くということも
取り入れて絵を描いていくと
少しの時間でも
絵を描く時間を
作ることができる
ということを
前提にお話ししました。
絵を描くということは
もともと時間をかけるものだと
私は思っているので
時間がきちんととれる時は
面倒くさがらずに
ちゃんと描いたほうが
いいと思います。
では、また次回。
( ´ ▽ ` )ノ
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