アナログ絵

絵を描くときに、色が混ざってしまうのを回避する方法。マスキングの使い方とは?

 

 

こんにちは!nagaです。
今回は、絵を描く時に、色が混ざってしまうのを回避する方法。マスキングの使い方とは?
についてお話していこうと思います。

 

絵を普段から描いている人なら、
もうすでに知っていると思いますが、
絵の具などで絵を描いていると、部分的に隣の色と
絵の具がいつの間にか混ざってしまったりして、
せっかく描いた絵が台無しになってしまった。。。

 

なんてことがあると思います。
そんな時に、色の混ざりを防いでくれるマスキングについて
一つずつ解説していこうと思いますので、
すでに知っている人も、新たな発見があるかもしれませんので、
ぜひ最後まで読んでみてください。

 

絵を描く時に

絵を描く時に、色が混ざってしまうのを回避するためのマスキングとは?

 

 

マスキングとは、覆い隠すとか、包み隠すという意味ですが、
塗装工の人達が、塗装する以外の場所を
汚さないように、保護するために使った粘着テープが始まりです。

昔は、塗装や画材などを普段から扱っている人たちの間で
よく使われていましたが、最近は一般の人達にもたくさん
知られ、ラッピングや、文房具などでも可愛い柄のものが
売られているのを見かけるようになりましたよね。

このテープはとてもよく知られるように
なりましたが、マスキングには、実は2つの種類があります。
1つは、今お話しした、テープタイプのもの。
そして、もう1つは、マスキング液という液体タイプのもです。

 

【マスキングテープ】

 

 

テープタイプのものは、見たそのまま、テープですが、
粘着面の粘着力が、程よくおさえられていて、
紙やキャンバスにくっつきにくくなっています。

 

そしてテープの表部分は、防水になっているので、
マスキングをした部分に、上から絵の具を塗っても、
色がつかない
ようになっています。
そして、絵の具が乾いてから、このテープをはがすと、
色がつかずにキレイに白いまま残ります。

 

雪景色や、強い太陽の光、ハイライトなんかを表現したいときは
紙やキャンバスの白い色が、一番明るい色になるので、
その紙の白さを利用するために、マスキングするという感じです。

 

 

そして、マスキング液は、先ほどお話ししたテープ状のものが
液体になったものです。
液体なので、紙やキャンバスにマスキングするときは、
筆などを使って、白く残したい部分にマスキング液を塗ります。

【マスキング液】

 

 

 

乾いたら指や、ラバークリーナーなどでこしると、
これも簡単にはがれるようになっているので、
残したい部分を白く残すことができます。

【ラバークリーナー】

 

 

じゃあ、マスキングテープとマスキング液のメリットはどんな
ことがあるのか?
ということについて、次に
詳しく説明していきたいと思います。

 

 

絵を描く時に、色が混ざってしまうのを回避するための
マスキングテープとマスキング液のメリットは?

 

 

まずは、マスキングテープのメリットについてお話ししていこうと思います。

 

1.  テープなので、すぐに、手軽にマスキングできる。

これは、言うまでもなく、テープ状になっているので、
何かを準備する必要がなく、必要な分だけはがし、
切って貼ることで、絵を描きながら手軽にマスキングできると言うことです。
テープの太さもいくつかあるので、その時々に合わせた
太さのものを使えば、より、簡単にマスキングできます。

 

 

 

2. 筆や容器の準備をする必要もなく、手が汚れない

液体タイプのものと違って、テープ状になっているので、
筆や容器などの他の道具を用意する必要がないので、
手が汚れず、場所を取ることもないので、とても便利に
マスキングできます。

 

 

 

3. 直線的なモノをマスキングするのにはとても便利

これは、テープの特権とでも言うべきメリットですが、
地平線や、立体的なモノ、ビルや、窓なんかの建物には
ものすごく簡単に、テープの直線をいかして、
マスキングすることができます。

液体タイプだと、筆を使うので、なかなか直線をマスキング
とことは難しいですが、テープ自身が真っ直ぐなので、
すぐに直線をマスキングすることができます。

 

 

 

 

そして次は、マスキング液のメリットについてです。

 

1.  曲線や丸いもの、複雑な形でも好きなようにマスキングできる。

直線的なテープとは違って、液体だからこそ、
好きな形に筆を使って、絵の具と同じように使い、
マスキングできるのが特徴です。

 

とくに曲線の形、葉っぱや、複雑な曲がりくねった枝などの
形を作りたい時には、とても便利です。

 

 

2. 液体がゴム成分なので、紙のマスキングテープよりも
絵の具がしみこみにくい

 

先ほどお話しした、テープ状のものよりも、
液体成分がゴムや、ラテックスでできているので、
乾くとゴム状になるので、上から絵の具を塗っても、
絵の具がなかなか染み込まないです。

テープ状のマスキングも、防水になってはいるのですが、
水分量を多くして描いていると、たまにテープの隙間から
染み込んだりします。

 

ですが、この液体タイプは私自身、今も使っていますが、
今のところ、染み込むことはほとんどありません。

 

 

 

3.  液体に色がついているので、
マスキングした部分がわかりやすい。

 

液体には、紙やキャンバスにマスキングした時に
どこをマスキングしたのか分かりやすいように、
色がついています。なので、白い紙にマスキングを
してもすぐに区別がつくので、とても便利です。

 

 

 

ここまで、マスキングのメリットをお話ししてきましたが、
デメリットもぜひ知っていてもらうと、より、扱いやすくなる
思うので、これから説明していこうと思います。

 

 

絵を描く時に、色が混ざってしまうのを回避するための
マスキングテープとマスキング液のデメリットは?

 

 

まずは、マスキングテープのデメリットは?というと、

 

1.  曲線や複雑な形をマスキングするのには向かない

 

これは、見た目通りのことですが、テープは直線なので、
曲線や、複雑な形状のモノをマスキングするのには
向かないというか、難しいと
言うことです。

 

もし、テープで曲線などをマスキングしていく時には、
数センチずつにいくつも切って、少しずつ線にそってマスキング
していくしかないですね。私も実際やったことがありますが、
テープがもったいないし、時間がかかるので、おすすめはしません。
こういう時は、液体タイプを使うのをおすすめします。

 

 

2. たまにテープの両側から絵の具が染み込む

 

テープの表が防水になってはいますが、
接着がよくできていなかったり、水分量を多くして
絵の具を塗ったりすると、テープのわずかな隙間から
絵の具が流れ込んで、少しシミ出てしまうことがあります。

後から絵の具が乾いてから、上から塗り重ねるのならば、
シミ出てしまっても気にはならないと思いますが、
塗り重ねない場合は、気をつけながらマスキングしていった方が
いいかなと思います。

 

 

3. 紙の質によっては、紙ごとはがれてしまう時がある

マスキングテープは、貼ってはがせるように、テープの粘着力が
程よい状態で作られていますが、紙の質や、状態によっては、
たまに紙ごとはがれてしまう時があります。

なので、マスキングする前に一度、試しに貼ってみて、
紙と絵の具、マスキングテープの相性を確認してから使うと
紙ごとはがれてしまうという問題も無くなるのでいいと思います。

 

 

 

 

次は、マスキング液のデメリットについてですが、

 

1.  マスキング液によっては、においがする

 

マスキング液も色々な会社から販売されていますが、
マスキング液によっては、多少ニオイがあるものもあります。
このニオイが苦手な人によっては、使いたくないという人も
いるかなと思います。でも、乾いてからマスキングをとってしまえば、
ニオイも残らないので、問題はないかなと思います。

 

 

 

2. マスキング液によっては、薄めて使わないとならない

 

マスキング液は、一応そのまま使えるように販売されていますが、
このまま使うと、粘度がかなりあるので、筆でマスキングすると
あまり伸びない
ので、マスキングしずらいです。なので、使うときは
このマスキング液を水で、少しだけ薄めて、粘度を弱めてあげると
筆で、マスキングしやすくなります。

ですが、あまり水を多くしてしまうと、粘度は弱まりますが、
マスキング力も同時に弱まってしまうので、程よい塩梅にしないと
乾いてからはがす時に、紙ごとはがれてしまうことがありますので、
これも、初めに試しに、マスキングしてみてから
実際にやっていくといいかなと思います。

 

3. 筆や容器などを用意しないとマスキングできない

 

マスキング液を使う時には、筆や容器を用意しないと
マスキングすることができません。マスキング液にそのまま
筆を突っ込んで描いていけば?と思うかもしれませんが、
先ほども言ったように、粘度が高いものもあるので
薄めてマスキングしないとならない場合があります。

なので、その都度、使う分だけマスキング液を容器に出してから
薄めて使うことで、乾燥も防ぐことができます。

 

 

 

マスキングテープにも、マスキング液にもメリット・デメリットは
必ずある
ので、自分の絵を描く用途に合わせてそれぞれ使っていくと
うまくマスキングできるのではないかと思いますので、
どちらも色々と試していくといいかなと思います。

 

今回のまとめ

 

 

マスキングとは、覆い隠すとか、包み隠すという意味ですが、
塗装工の人達が、塗装する以外の場所を
汚さないように、保護するために使った粘着テープが始まりで、

マスキングには、実は2つの種類があり、
1つは、テープタイプのもの。
そして、もう1つは、マスキング液という液体タイプのものがあるということ。

 

 

 

マスキングテープのメリットとしては、

1.  テープなので、すぐに、手軽にマスキングできる。

 

2. 筆や容器の準備をする必要もなく、手が汚れない

 

3. 直線的なモノをマスキングするのにはとても便利

ということ。

 

 

マスキング液のメリットとしては、

1.  曲線や丸いもの、複雑な形でも好きなようにマスキングできる。

 

2. 液体がゴム成分なので、紙のマスキングテープよりも
絵の具がしみこみにくい

 

3.  液体に色がついているので、
マスキングした部分がわかりやすい。

ということ。

 

 

 

そして、マスキンテープのデメリットとしては、

1.  曲線や複雑な形をマスキングするのには向かない

 

2. たまにテープの両側から絵の具が染み込む

 

3. 紙の質によっては、紙ごとはがれてしまう時がある

ということ。

 

 

 

 

そして、マスキング液のデメリットとしては

1.  マスキング液によっては、においがする

 

2. マスキング液によっては、薄めて使わないとならない

 

3. 筆や容器などを用意しないとマスキングできない

ということでした。

 

今回お話しした、マスキングテープやマスキング液の
メリット・デメリットは、私が実際に使ってみて思った
主な3つずつをお話ししました。

自分の描いていく絵に合わせて、テープや絵マスキング液を
上手に使い分けていくといいかなと思います。

ではまた次回

( ´ ▽ ` )ノ

 

-アナログ絵
-, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,